荒川 雄一
アラカワ ユウイチコラム一覧
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「バランス型ファンド・オブ・ファンズ」
こんにちは! さて、本日ご紹介するファンドは、複数の資産クラスで「ポートフォリオ」を組み、中長期間において、成長を目指す「バランス型ファンド・オブ・ファンズ」です。 運用会社は、1950年創業の歴史ある資産運用会社で、ファンド運用と共に、「海外資産管理口座(インベストメントアカウント)」も提供している大手金融機関となります。 (続きを読む)
「減少する世界の株式時価総額」
こんにちは! さて、世界の株式時価総額の減少が、顕著となってきました。 QUICK・ファクトセットの調査によれば、4月29日時点の世界の株式時価総額は、103兆7658億ドル(約1.35京円)となり、3月末に比べ、8兆1377億ドル(1058兆円)減少した模様です。 (続きを読む)
「ファンド・オブ・ヘッジファンズ」
こんにちは! さて、前回も取り上げた「ファンド・オブ・ヘッジファンズ」とは、複数のヘッジファンドを組み込んだファンドのことです。 通常、ヘッジファンドの多くは機関投資家向けに設定されることが多く、個人投資家が直接投資できるファンドは少なく、また最低投資額も10万ドルからといったケースが大半です。 そこで、このようなヘッジファンドに個人投資家が投資できるようにする手段として、「ファンド・オブ・...(続きを読む)
ヘッジファンドの運用実績(2022年1-3月期)
こんにちは! さて今回は、今年の1-3月期のヘッジファンドの運用実績を観ておきたいと思います。 長引くコロナ対策、そして年初のウクライナ問題による経済への影響を受けて、ヘッジファンド業界も、全体では苦戦の四半期となりました。 (続きを読む)
「ドルコスト平均法で勝つための“前提条件”とは!?」
こんにちは! さて、前回、ドルコスト平均法を理解していただくために、「上昇を続ける相場」、「変動をしている相場」、そして「下降している相場」といったケーススタディをご紹介しました。 しかしながら、 「下降し続けて、一度も上昇しない相場」 や 「上昇基調で来て、急落した相場」 などでは、「利益」を出すことはできません。 すなわち、積立投資を“やめる時期(時点)”...(続きを読む)
「ドルコスト平均法をケーススタディで考える」
こんにちは! では今回は、「ドルコスト平均法」をご理解頂くのに、ケーススタディで考えてみたいと思います。 <ケーススタディ> これからあなたは、「毎月1万円ずつ、6ヶ月間、Aというファンド(投信)に投資を行う」ことを決めたとしましょう。 従って、元手は、1万円×6ヶ月なので、6万円です。 このときに、このAファンド(投信)が、「上昇している相場」、「変動している相場」、「下降してい...(続きを読む)
「価格変動の激しい相場での資産形成法」
こんにちは! さて前回は、「資産形成の目的」について、改めて考えてみました。 私見ではありますが、もし、「一生涯お金に困らないようにするため」という考えに賛同いただけるのであれば、今のようなコロナやロシアによるウクライナ侵略など、平常時とは言えない状況においても、「資産形成」には取り組む必要があるということになります。 (続きを読む)
「預貯金」は本当に“安心”なのか!?
こんにちは! 日銀の発表によれば、2021年10月から12月期の資金循環統計で、12月末時点の家計の金融資産残高は、前年同月比4.5%増加し、2023兆円となりました。 内訳をみると、現預金は3.3%増加し1092兆円と、金融資産全体の54%と過半数を占めています。次いで、保険・年金など保証型商品が540兆円(26.7%)となっており、依然として8割以上が、「元本」が保証され、“安全”と...(続きを読む)
「資産形成」の目的とは!?
こんにちは! さて最近、「資産形成」という言葉が、よく使われるようになってきました。 以前は、私も、投資助言を行う仕事の為、「資産運用」を用いる機会が多かったですが、最近では、「資産形成」を使うことがほとんどです。 では、一体何が違うのでしょうか!? 言葉自体の意味合いは、それほど違いはないと思いますが、根底にある「目的」が少し違うのではないかと考えています。 (続きを読む)
今日の数字「60万9392人」
こんにちは! さて、今日の数字は、自然減少した日本の人口数です。 6年連続、日本の出生数は過去最少となる一方、死亡者数は増加傾向にあります。 日本は“人口減少国家”として、岐路に立たされています。 (続きを読む)
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