対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
自己資金が200万程度しか貯まっていませんが、
土地含めて2500万程度で新築戸建を検討中です。
ネットや本で調べていますと、期限付きの制度で
長期優良住宅への金利減免やエコポイント、
贈与税免除の限度額緩和など様々な特典があり、
今購入することが大変魅力的に感じられます。
また、ハウスメーカーが斡旋する金融機関でなら
少ない資金でも比較的容易に融資を受けられるようです。
しかし他方で、購入時の自己資金は全体の30%必要というのは
ある程度常識という感じで言われています。
今回の場合、750万程度となりますが、そこまで貯めている間に
先ほど触れた優遇制度はその期限を迎えてしまうことになります。
また、金利も今より高くなることはあっても安くはならないのでは?と思っています。
そのような折に、パートナーがとても気に入った土地が見つかったので、
今すぐ購入に向けて制度の力を借りて動き出すかどうか迷っています。
家探しを始めて半年足らずなので正直勉強不足な部分が多いと自覚はしていますが、
数年後に購入できる家は今購入できる家よりグレードが低くなる気がしています。
最近ではまことしやかに金利上昇が報道されており不安です。
今家を購入すべきかどうか、アドバイスをお願い致します。
-収入など-
来年結婚予定で、子供は3年後ぐらいと考えています。
26歳・勤続3年で年収はボーナス含めて420万ほど。
パートナーの年収は現状300万程度ですが結婚後100万円程度になります。
晴明さん ( 香川県 / 男性 / 25歳 )
回答:3件
住宅購入後を良く考えましょう。
おはようございます。
ファイナンシャルプラナーの辻畑と申します。
住宅購入ですが、確かに今年はフラット35の金利優遇などがあるとともに金利が低いために購入にはいい時期かと思われます。
ただ、そこであわてて買っていいものかどうかは、今後の家計の収支状況を考え検討しないとなりません。今後住宅ローンを支払い続けられるのか良く検討してください。
住宅ローン選びについては、今後の完済目標により変わってきます。10年以内に完済できないのであれば、変動金利、短期の固定金利を選ぶのは金利上昇リスクがありますのでやめましょう。
今後不動産会社の人と話をすると金利が上昇したら固定金利に変更すれば良いと言われるかもしれませんが、金利が上昇するときには通常長期金利から上昇します。かなり経済情勢に敏感になっていないと難しいでしょう。
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼
晴明さん
ありがとうございます。
この優遇制度があと3年先なら…という気持ちです。
金融機関のHP等で簡単に支払いのシュミレーションは
やってみましたが、ローンの支払いでカツカツということはありませんでした。
変動金利はやはり、自分の置かれている状況では選べないですね。
金融機関やFPとジックリ相談する機会を作ろうと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅購入の件
晴明さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今家を購入すべきかどうか、アドバイスをお願いします。』につきまして、住宅を購入する場合、購入した後からの住宅ローン負担を少しでも軽減するために、頭金として物件価格の20%プラス諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入するようにしてください。
また、住宅ローンを組む場合、家計を圧迫しないためにも手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
尚、ご記入されているとおり、今のうちに住宅を購入した場合には、様々な特例や特典を受けることができますが、このような特例などを受けた場合と住宅ローン利息として支払う金額を比較した場合、推測ではありますが住宅ローン利息の方が金額のうえでは多くなってしまうものと思われます。
よって、目先の特例などに目を奪われることなく、今はしっかりと頭金を貯めていくことをお勧め致します。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
晴明さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
晴明さん
ありがとうございます。
仰るとおり、目先の特典に惑わされずに
堅実に購入に向かって進んでいく必要を感じました。
また、実際に支払いがどうなるのか試算してみようと思います。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
なぜ、自己資金(30%以上)が必要!
晴明様へ
はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、晴明様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.なぜ、自己資金(30%以上)が必要なのでしょうか?
・自己資金=購入価格×20%(又は、物件価格×0.8=担保価格)
*担保価格以内の融資が原則
・諸費用=住宅ローン額×10%(仲介料、登記費用、保証料、その他)
2.つまり、住宅ローン以外に掛かる費用が、おっしゃる様に全体の30%以上が必要と思います。
3.そこで、自己資金も大切ですが、晴明様のライフプラン上の計画・目標をしっかりと立てて、ご希望の自宅購入に臨まれることが良いと考えます。
以上
評価・お礼
晴明さん
ありがとうございます。
登記やローン手数料など、実際の家の支払い以外にも
多額の金額が必要ですから、やはり自己資金が大事と再認識しました。
家を買うという、たちまちの出費のことだけを考えずに
アドバイス頂いたようにこれからのライフプランを考えます。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A