対象:住宅資金・住宅ローン
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幸い手数料が無料な為、できる限り繰上げ返済(期間短縮型)をして支払う利息を減らしたいと思っています。
その場合、万が一10年間を切ってしまった場合、今現在受けている10年間の住宅ローン減税を受けられなくなるタイミングはいつでしょうか?10年間を切ったタイミングでしょうか?それともさかのぼって失効してしまう(減税の恩恵分を返却すべき)なのでしょうか?
また、10年間を切ったタイミングから減税措置を受けられなくなるのだとすると、期間短縮をして支払わずに済む利息と、減税でこうむる恩恵とはどちらが大きいのでしょうか?
まりおんさん ( 愛知県 / 女性 / 33歳 )
回答:2件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン控除の件
まりおんさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今現在受けている10年間の住宅ローン減税を受けられなくなるタイミングはいつでしょうか?』につきまして、まりおんさんがご記入いただいているとおり、住宅ローン控除の適用要件のひとつに返済期間が10年以上の借り入れとなっていますので、繰り上げ返済を頑張りすぎて返済期間が10年未満になってしまった場合、住宅ローン控除の適用は受けられなくなってしまいます。
ここで10年の判定基準につきまして、税金の専門家ではないファイナンシャル・プランナーがコメントをすることは、残念ながらできないことになっています。
よって、税金の専門家である税理士さんか税務署の担当者にご確認していただくことになります。
住宅ローン控除を受け続けた場合の方が有利かあるいは繰り上げ返済を行って方が有利なのかにつきましては、所得税額や返済予定表が手元にあると思いますので、ご自身でも計算することができるはずです。
よって、ご自身で計算したうえで、どうするのかを決定してください、
以上、あまりお役に立てませんでしたが、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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減税と期間短縮
まりおんさんへ
はじめまして、愛知県内で活動しておりますイマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、減税対象失効の件については私どもの立場ではお答えしかねますので、所轄の税務署にご回答いただくことが、よいと思われます。申し訳ありませんがよろしくお願いします。
また、繰上返済と減税の恩恵とでどちらがお得かどうかは、繰上返済のほうがメリットが大きいことが多いです。
実際には、お手元の返済予定表で繰上返済で得られるメリットと減税措置で受けられるメリットとの金額比較を具体的にしてみましょう。
お借入金額やご返済の利息、ご主人のご収入から支払われておられる税金により皆様異なりますので、一度ご確認くださいね。
ご不明な点はお気軽にご相談ください。
(株)イマムラエージェンシー
杉浦 順司
電話0566-41-0210
FAX0566-41-0110
E-mail consul.com@nifty.com
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