対象:住宅設計・構造
初めてこういったところでご相談をさせていただきます。
私の隣の家が家の建替えを行う事がトラブルの始まりでした。
解体工事について現場責任者営業マンが説明に来たので、
この近辺の土地が非常に弱く、近所の一角に住む方は解体後の
駐車場を貸し出すことを不動産業者と打ち合わせを行いましたが
それはこの住宅の建て方では危険を伴うため行わない方がよいと言う結論からそのまま中古物件として処理したそうです。
今回は隣と言うことから家をリフォームして何度が修繕しているし、30年も経つので振動に対して被害があっては困るという
事を再三申し上げましたが、全て大丈夫です。という回答で
事前の家屋調査については一切触れることなく工事を実行。
実際は壁の亀裂、基礎の揺らぎからか、床の傾きが生じました。
この被害についてしっかりと保障してもらうにはどのようにしたら宜しいのでしょうか?
1日目の解体工事最中、現場の方数名が振動について両手を壁に当てて無理無理ストップストップと言う声を上げ、引いていきました。方法の改善を求めて現場の方に相談したところ弁護士から代理人として一切の工事進行に口を出すなという文面が送られてくる状況です。結果解体工事は進行し、家の亀裂は一日目の被害状況からしか撮影等を行えなかった状況です。
本当に家自体が心配です。なにとぞお力添えをお願いいたします。
higaishaさん ( 静岡県 / 男性 / 29歳 )
回答:1件
志田 茂
建築家
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ご自分の家なのですから
志田茂建築設計事務所 志田と申します。
紛争の事は経験がないので、お役にはたてませんが、、、少しだけ。。
あやまりと早急な対処をするというのならともかく
先方は弁護士まで立てて圧力を掛けてくるのですから
ご自身も、言われるがままではいけません。
とにかく、経過の記録と写真をとりましょう。
お住まいの行政の 建築課 に相談に行ってみてください。
各都道府県に建築士会というものがありますから
そこにも相談してみてください。
隣の工事で、家に損傷が出た事があきらかなら、
あなたも法的な手段を使う必要があるかもしれません。
とにかく ご自身の家なのですから
ご自身が守らなければいけません。
ただ、感情的にならず、あくまで冷静に。。
頑張ってください。
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