対象:ペットの医療・健康
6ヶ月のアメリカン・コッカー・スパニエルを飼っています。
生後4ヶ月頃から、後ろ左脚のかかと(飛節)から屈伸の際にポキっと音が鳴る様になりました。
かかりつけの病院に連れて行き、丁寧な触診とレントゲン撮影の結果、特に関節が緩い訳でもなく何も異常がみられないので成長期で鳴っている。と、言われました。
また、必要ないと言われながらも先生にお願いしてグルコサミンとコンドロイチン配合のサプリメントを処方してもらっています。
念のため、月に一度は病院で診察をしてもらっています。
愛犬は痛がっている様子もなく、歩き方も正常で、散歩の時には元気に走ったりしています。
以前にも犬を飼ったことはありますが、今回の様なことは初めてです。
他のわんちゃんも成長期に関節の音が鳴ることはあるのでしょうか?
最後にもう一つお聞きしたいのですが、先天性の膝蓋骨脱臼は6ヶ月の時点の触診で「膝のお皿は、とても丈夫です」と言われた場合、安心してもいいのでしょうか?
長文になってしまいましたが、よろしくお願いいたします。
Lionaさん ( 東京都 / 女性 / 24歳 )
回答:2件
犬の関節の音
回答が遅れまして申し訳ありません。
飛節からの音につきましては、私はこれまで経験したことがありませんが、これは正常な状態とは思えません。 進行性の疾患なのか、何かの後遺症として鳴るようになってしまったのか、手術などの治療が必要なのかをつきとめる必要があります。整形外科を得意とされている病院や、大学病院の診察をお受けになられたらいかがでしょうか。
また、膝蓋骨の脱臼に関しても、レントゲンを撮ると、正常から、グレード1、23、4と判定が可能です。
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RE:犬の関節の音について
関節から聞こえてくるポキッという音は、関節内に溜まった気泡がはじける音と言われています。成長期に全ての犬の関節がなるわけではありません。かかりつけの病院で、丁寧な触診とレントゲン検査で異常が認められず、歩行に異常もないのであれば、このまま月に一度定期的に検診を受けて様子を見ていただいて良いかと思います。サプリメントに関しては、必要があるかどうかという問題はありますが、続けていただいてもとくに問題はないでしょう。
膝のお皿は、膝蓋骨という骨ですから普通はかなり硬くて丈夫なものです。「とても丈夫」という表現が、安心できるかどうかは解釈が難しいところがあります。一度かかりつけの先生に、脱臼の心配がないかどうかを聞くことをお勧めします。
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