対象:住宅資金・住宅ローン
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30年の住宅ローンを銀行に組んでいます。現在のところ、その銀行でしか借りることはできない状況になっています。
平成15年12月購入で、ローンはその直前だったと思います。
私は既往症があり、団体信用保険も加入できない状態です。そこで、現在借入れしている銀行に工務店の口添えで、私の生命保険受取人の家内が連帯保証人となり、何とか3,000万円を30年返済でローンを組みました。
最初は3年固定で、18年に借入れ条件を変更しました。一旦変動金利にし、初めての繰上げ返済を100万円しました。銀行の言うとおり、金利が若干上がっているため、期間圧縮(圧縮後、期間の延長はできないのでと説明)はやめて、返済額をほぼ据え置きでいきましょう。
変更後の契約期間を何年にするのかと言われ、若干金利が上向いている(公定歩合が0.5に引き上げられて、長期金利が上向いていました。)状況下でした。
他行等との比較も検討したのですが、他行に借換えしたら、登記手数料等々の費用もかさむことから、借換えはしませんでした。
それらを検討した結果、10年固定の金利3%前半で契約しました。
問題は、繰上げ手数料の必要な銀行ですから、契約期間中の繰上げには数万円かかるはずです。
そこで、2回目の繰上げ資金が100万円超ありますので、手数料払ってまでも、繰上げるのが良いのか、金利が借換え時の状況と変わってしまいましたので、いっそのこと他行に相談してみるのが良いのか?と悩んでいます。
まだ、銀行には相談していません。
補足
2009/01/04 01:35早急なご回答ありがとうございます。
既往症は、既に10年経過しておりますが、基本的に現在の銀行からの借換えは手数料等もあることですし、他行への借換え相談をしようとすれば、現在の主治医(けいれん発作抑制の投薬中です)の診断書がなければ仮審査できないとのことでした。(前回の借換え時の相談時にそのように説明がありました。)
他行への借換えとなれば50万円くらい手数料がかかるのではないのでしょうか?
繰上資金以外にそんなに蓄えはございません。現在の銀行で借入れ条件変更契約とはいかないのでしょうか?
ですので、繰上げ資金100万円をどのように有効に利用すれば、良いのかを迷っています。
たけさん!さん ( 大阪府 / 男性 / 40歳 )
回答:1件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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繰り上げ返済の件
たけさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『手数料払ってまでも、繰り上げるのが良いのか...他行に相談してみるのが良いのか?』につきまして、現在の住宅ローン契約は平成15年12月ということですから、既往症が既に完治して5年以上経過している場合(既往症の詳細はわかりませんが)、他の金融機関でも借り換えができる可能性があります。
また、借り換えを行う場合には、新たに諸費用がかかりますので、繰り上げ返済資金の100万円超以外に諸費用に充当できるだけの資金が確保できているかを考慮したうえで、繰り上げ返済をするのかどうかを決定していただくことになります。
よって、まず、他の金融機関で借り換えが可能かどうかを事前に相談したうえで、借り換えが可能ということでしたら、借り換えと同時に一部繰り上げ返済を行うことで、住宅ローンの借り入れ金額を少なくすることができますし、借り入れ金額を少なくすることで、毎月の返済額もその分軽減することができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです、
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:-pt)
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