対象:投資相談
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こんにちは。お世話になります。
主人40歳 妻40歳(パート)子ども 2人の家族です。
老後資金のつもりで、インデックスファンドの投資信託で積立をしています。(昨年10月から)
主人が、日本株式 4万
外国株式 2万
外国債券 4万
私が、日本株式 3万
外国株式 2万
外国債券 3万 です。
現在はどれも下がっており、だいぶ目減りしています。
最近の金融情勢の混乱で、
投資信託の額を減らし、定期預金でも積み立てた方がいいのかと心配になってきました。
教育資金は学資保険にも入っており、
ローンは、繰上げ返済により完済しました。
ポートフォリオでは、定期預金が40%とまだまだ多いのですが、車の購入や病気入院などを考えると、
こんなご時勢が定年後にまた起これば、
資金をとりくずしていくことになり、
すっかり目減りして、かえって早くなくなってしまうのでは?などと不安になります。
リスクをどのくらいとるのかなど、個人の考えかもしれませんが、
ご意見をお聞かせいただけたらと思います。
よろしくお願いします。
あき99さん ( 群馬県 / 女性 / 40歳 )
回答:4件
参考にしてください
あき99 様 バームスコーポレーションの杉山です。
私はこんな風に考えています。
どんなに銀行の経営状態が悪化しても、銀行が全部つぶれてしまって社会が成り立つのかといえば成り立ちません。
自動車の販売が不振だからといって、自動車会社が全部つぶれてしまうと、自動車に乗れなくなってしまいます。それでは現代生活を送ることは不可能です。
だから必要な会社の株は復活すると思います。現在は不用意に膨れ上がったマネーが縮小している過程にあると思います。
たとえば、少ない資金で大きなお金を動かしてきたヘッジファンドが投資家の解約に対応するために保有資産を売却するなどです。日本でも、海外の高金利に魅せられて購入した外貨建ての債券が売却されています。外貨を売って円を買うために円高になり、日本の輸出企業を苦しめていますが、いずれも一過性のものだと思います。
現在、投資を止めてしまえば、高値で買って安値で売ることになるのではないでしょうか?(参考にしてみてください)
ただし、ファンドが下落して体調を崩したというのであれば、健康のために売却するほうがよいのかもしれません。
評価・お礼
あき99さん
そうですね。
一過性のものだと思いつつも、つい不安になってしまいました。
早々の回答ありがとうございました。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
当初の計画は、維持しましょう。
あき99様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、毎月積立で、タイミングの分散が図られていますし、日本株式、外国債券、外国株式に資産クラスも分散されています。
また、インデックスファンドを利用することで、代表的な指数に連動することを目指す運用ができています。
老後資金の運用として、基本的な考え方は、わるくはないと思います。
しかし、下がったから、投資信託を減らして、定期預金を増やすという考え方は、よくわかりません。
基準価額が、下がる局面があることは、はじめから分かっていたことです。
車の購入や病気入院などを考えると、資金が足りないというであれば、元々の計画が間違っていたと思われます。
当初の計画があるのでしたら、なるべくそれは、維持された方がよいと思います。
いきあたりばったりで、当てにいく取引を繰り返せば、結果として、資産を減らしていくことにもなりかねません。
必要に応じて、アドバイザーと運用の目的や計画を共有しながら、粛々と、インデックス運用を継続されることをおすすめします。
評価・お礼
あき99さん
的確なご指示ありがとうございました。
まだ、登山の途中でした。頂上に着く前に横道にそれるところでした。
教育資金やその他の資金が足りないと考えるなら、その部分を見直すべきで、価格が下がったから見直すことではないですね。
改めて気づかされました。ありがとうございました。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
過去のデータと私の対処をお知らせします
あき99 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
将来の予測は絶対がありませんので、情報として、長期投資の優位性と、私の投資スタンスをお伝えいたします。
過去1970年〜2007年のデータで、充分に分散された投資対象(インデックス)を行った場合、20年経過後の、国内株式、国内債券、外国株式、外国債券という資産クラス全てがプラスに収まっています。またこれら4資産を均等に資産配分した場合には5年保有でプラスになっています。
従いまして、現在購入されている、インデックス・ファンドでの毎月積立をの継続は将来の資産形成に役立つものと考え、お勧めします。
また、ご存知の通り、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
☆参考として、私の対処をお届けします
現況は世界同時株安・不動産価格の大暴落と為替の変動等々でリスク(変動率、価格の振れ幅)が急上昇しています。私は、このようなパニック時には、事態が収まり多少安定するまで動かないことで乗り切る「やせ我慢」を決め込んでいます。因みに売却をしていません。
そして今年価格が下落し始めた7月から毎月積立で国内外の株式、外国債券を対象とするインデックス・ファンドの購入を再開しています。
確かに100年に1度の暴落とは思いますが、過去にも金融危機はブラックマンデー、ITバブル、アジア通貨危機、LTMの崩壊、911ショックなど度々発生しています。そして、期間は別としてその都度立ち直り、長期的には上昇してきました。市場価格の暴落は極めて短期間に起きますが、価格の急騰もやはり短期間で発生します。それらが何時発生するかは判らないため、市場に留まることが重要と考えています。
参考になれば幸いです
補足
なお、次月に下記のセミナーを開催します。
資産形成のための『投資信託の選び方』
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/40214
評価・お礼
あき99さん
早々の回答ありがとうございます。
価格の変動に左右されないで購入できるから積立にしたのでした。そこで購入額を変えてしまってはいけませんね。反省です。
ありがとうございました。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
プラス思考で考えると・・・・
あき99さん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
これまでは金融先進国も少なかった事もあり、こういったマネーゲームのグローバル化が無かった様に思いますが、これからはもっと投資などをしていく人口も増えて、今回のような事が起こりうる推測は出来ますよね。
最近の株価の動きを見ても乱高下が激しくなってきています。
あき99さんは現在、昨年からの積み立てをされているので、ドルコスト平均法でこういった時に将来的なメリットを受ける可能性があると思いますが、また今以上の下落があれば不安になりますよね。
しかし、こうした事を体験した事で、今後の投資の教訓になるのではないでしょうか。
あき99さんは、今回の事も冷静に見ておられるように思えますので、将来同じような状況になった時は、早めに資金を引上げて元本確保商品などへ移す行動も取れるのではないでしょうか。
積立の配分ですが、今後の事を考えると外国株式に新興国も増やされてはいかがでしょう。
今後のリスク回避として、やはり幅広い分散は必要になってくると思います。
評価・お礼
あき99さん
ご回答ありがとうございます。
新興国の投資信託もいくつか持っているのですが、一度に購入してしまったため、今は悲惨な状態です。(笑)まあ、これも経験しなければわからないことですよね。
借金はないので、収入が0にならない限り、なんとかなると思っていますが、プラス思考のアドバイスありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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