対象:投資相談
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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過去のデータと私の対処をお知らせします
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あき99 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
将来の予測は絶対がありませんので、情報として、長期投資の優位性と、私の投資スタンスをお伝えいたします。
過去1970年〜2007年のデータで、充分に分散された投資対象(インデックス)を行った場合、20年経過後の、国内株式、国内債券、外国株式、外国債券という資産クラス全てがプラスに収まっています。またこれら4資産を均等に資産配分した場合には5年保有でプラスになっています。
従いまして、現在購入されている、インデックス・ファンドでの毎月積立をの継続は将来の資産形成に役立つものと考え、お勧めします。
また、ご存知の通り、現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
☆参考として、私の対処をお届けします
現況は世界同時株安・不動産価格の大暴落と為替の変動等々でリスク(変動率、価格の振れ幅)が急上昇しています。私は、このようなパニック時には、事態が収まり多少安定するまで動かないことで乗り切る「やせ我慢」を決め込んでいます。因みに売却をしていません。
そして今年価格が下落し始めた7月から毎月積立で国内外の株式、外国債券を対象とするインデックス・ファンドの購入を再開しています。
確かに100年に1度の暴落とは思いますが、過去にも金融危機はブラックマンデー、ITバブル、アジア通貨危機、LTMの崩壊、911ショックなど度々発生しています。そして、期間は別としてその都度立ち直り、長期的には上昇してきました。市場価格の暴落は極めて短期間に起きますが、価格の急騰もやはり短期間で発生します。それらが何時発生するかは判らないため、市場に留まることが重要と考えています。
参考になれば幸いです
補足
なお、次月に下記のセミナーを開催します。
資産形成のための『投資信託の選び方』
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/40214
評価・お礼
あき99 さん
早々の回答ありがとうございます。
価格の変動に左右されないで購入できるから積立にしたのでした。そこで購入額を変えてしまってはいけませんね。反省です。
ありがとうございました。
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この回答の相談
こんにちは。お世話になります。
主人40歳 妻40歳(パート)子ども 2人の家族です。
老後資金のつもりで、インデックスファンドの投資信託で積立をしています。(昨年10月から… [続きを読む]
あき99さん (群馬県/40歳/女性)
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