対象:年金・社会保険
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初めまして。私は近々ワーキングホリディで渡加(トロント)するものです。「年金」について悩んでおります。
今回、海外に行くにあたり、住民票を外し海外転出届を出してしまって、カラ期間として年金を全て支払わずにいるべきか、夫の厚生年金に扶養で入れてもらうか、迷っています。海外滞在期間が1年以上になるか1年以内になるかはまだ定かではありません。1年以上になるのであれば、「住民資格が自然に消滅してしまう」とありますが、それは夫の扶養に入っていた場合、年金資格も同様に消滅してしまうというように理解してしまっても良いのでしょうか。
もし住民票を残していけば、例え扶養に入って健康保険、年金に加入できていたとしても、住民税がかかってしまうことになるとも思います。
ただ、将来において年金受取の金額変わってくるであろうことを考えると、扶養に入っていたほうがいいのかな。と悩んでいるところです。メリットデメリットがあるかと思いますが、やはり扶養に入っていれば、将来受取る年金の額はカラ期間があるよりも受取る額はおおくなるのでしょうか。ご指導いただければありがたいです。
宜しくお願いします。
はぴさん ( 兵庫県 / 女性 / 31歳 )
回答:1件
カラ期間or扶養について
はじめまして、はぴ様。
社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーの牛尾理です。
扶養に入っている(国民年金の第3号被保険者)期間は「国民年金保険料を払っている」期間という扱いですので、年金金額に反映しないカラ期間と比べれば、年金額は当然多くなります。
現在の住民税がもったいないと考えるのか、将来の年金を増やしたいと考えるのか、どちらに重きをおくかでしょう。
補足
再質問への回答です。
住民票が日本にあり、扶養の範囲内であれば何年海外に居ようと資格がなくなることはありませんし、扶養から外れることもありません。
扶養の範囲内とは(海外で得られた収入は日本で確定申告されると思いますが)年収が130万円未満です。
評価・お礼
はぴさん
的確なご指示ありがとうございます。やはり海外滞在が1年以上経過してしまうと、扶養に入ってカナダに行ったとしても、自動的に遡って日本にいなかったことになり、カラ期間と算定されてしまうのでしょうか。なんどもご質問して申し訳ありません。よろしければご回答ください。
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