対象:マッサージ・手技療法
5月3日に脚立から落ち、足首をひねりました。
その場に整体士がいたので、すぐにみてもらいました。
それから約3週間弱たちますが、まだ腫れが少し残っています。内側にひねるとくるぶしの辺りにまだ鈍い痛みがあり、足首が良く回りません。
ひねった日の指導が、アイシングではなく、足湯をして温めるとの事でしたので、初日は足湯をして、その後は冷やさずにしてありました。
日常生活の歩行には問題がないですが、6月初めから山小屋で働くのであせっています。
対処はあっていたのでしょうか、また、これからどんな処置をしたらいいでしょうか。
雪山さん ( 埼玉県 / 女性 / 30歳 )
回答:4件
カイロプラクティックをお勧めします。
ご質問ありがとうございます。
足の症状でお困りのご様子、お気持ちお察しします。
捻挫後の症状の早期回復をご希望でしたら、機能バランスを整えて、積極的なリハビリを行なうことが一番ですので、ぜひ一度、信頼できるカイロプラクティックの施術院へ行かれて、整えられることをお勧めします。
残念ながら埼玉でお勧めできる先生を知りませんので、念のため、私が東京で信頼し、お勧めする先生も下記にご紹介しておきます。
朝倉 穂高B.C.Sc
河野 智行B.C.Sc
横浜でよろしければ、私がいつでもお力になります。よろしくご検討ください。
山中英司
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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
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回答専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
一般に
一般的には、捻挫(炎症)の後は、アイシングと言われるので、そこから外れる行動となると不安が募るのも分かります。
捻挫後の処置の統一見解はありません。
アイシングにしても、ぬるま湯などの足湯にしても結果的には、循環を促すものです。アイシングの場合、身体を一度冷やして、身体の冷えたくないと言う反応により循環がよくなります。
熱をとる方法論としては、温めて汗腺を広げ、熱を取るのか、冷やして熱が上がらないようにする(体温が上がったときの氷嚢と同じ感じです)。
大きな違いは、冷やして痛みを感じにくくするか、そうでないかの違いです。
そのため、目的としては大きく間違っていません。
ただ、3週間と言う期間に関しては、何とも言えません
重度の捻挫の場合では、短い(4〜6週間が目安)です。
軽度の捻挫の場合でも、痛みが完全に取れてくるか?と言うレベルだと思って下さい(接骨院などの捻挫の専門家で、しっかりと固定をしてもらった状態で)。
通常、捻挫をしながらでも、ある程度歩かれたりして、足首にある傷を広げる行動をとっているので、(他の場所に比べ)回復が遅れる場所になります。
ご自身での対処ですが、診てみないと何とも言えないと言うのが実際のところです。
しかし、今の状態を把握して指示しないと、回復が遅れることが往々にしてあります。
文面からの情報を見てみると、おそらく腫れを引かせることが最も回復を早めると思います。接骨院などで、足首を包帯で固定して貰い、腫れを引かせることに専念して貰い、それから徐々に、運動を範囲を広げていくことが、最も近道だと感じますので、職場や自宅近くの接骨院で相談してみて下さい(可能なら、関節の機能を高めることを助けるカイロプラクティックを併用して貰うのも良いかもしれません)。
ご参考になれば幸いです。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
足首の捻挫の処置
はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
捻挫などの受傷直後の場合には、一般的に過度な炎症、内出血を起こさないように血管を収縮させる目的でアイシングをおこないます。
そして、翌日〜数日後からあたためて、筋肉をゆるめ血液循環をよくして傷害された組織の回復を促していきます。
また、長期間の固定はかえって足首の機能制限を残してしまいます。
今回の様子は、脚立から落ちて捻挫という比較的衝撃が大きかったにもかかわらず、受傷後3週間弱の期間ですでに腫れは少し残る程度になっていること、日生活の歩行に問題は無いことから比較的順調な回復なのではないかと思います。
受傷後の処置がよかったかどうかは、この際結果オーライでしょう。
今後は、お風呂の中などで、ご自分でゆっくり足首を回す、軽いストレッチをするなどして、少しずつ可動範囲を広げていくとよいでしょう。
また、しばらくは足首が柔軟に動かないので、走ったり、高いヒールを履いたりすると、再び足首をひねりやすい状態だと思いますのでご注意ください。無理は禁物です。
逆に、もし今後、膝や股関節、腰などにも痛みが出てくる場合には、「身体のゆがみ」が出てきたと思われますので、その場合には、専門家へご相談ください。
一日も早く健康的な日々を取り戻せますように。
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お薦め出来る先生を紹介致します
ご質問有り難う御座います。
もう3週間経過しているので熱感は無いと思いますが、熱感の有るうちは冷却をしておくと良いです。
それから関節の動きが悪いという事ですが、関節の捻れ等が残っていると可動域が減少してしまう事が有りますので、しっかりと治療とリハビリを行う事が大切です。
私の知り合いの埼玉で開業されている優秀な先生を紹介致しますので、宜しければお問い合わせ下さいね。
タケダ整骨院
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TEL0480-34-0575
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雪山さん
暖めるのは他に理由がありますか。
2008/05/22 00:55とても分かりやすい回答をありがとうございます。
アイシングは熱をとるだけの意味ではではなかったのですね。また、暖めるのもちゃんとした理由があったのですね。心配していたのがすっきりしました。(現場では動揺していたのか、施術してくれた整体士の友達に、なぜが質問が出来ませんでしたから)
今、自力整体というのをしていて、した後は気持ちが良くて調子がいいのです。前回質問をしました四十肩気味の肩も、まだまだはっきり感じるほどではないですが少し楽になったきがします。でも、足首については、ちゃんとカイロなり接骨院なり行ってみます。アドバイスありがとうございます。
生まれて初めて疑問に思ったのですが、どうして最初はアイシングが一般的なのでしょうか。一般的には、最初にアイシングして、その後暖めるというやり方ですが、なぜ最初から暖めないのですか?
先生がおっしゃった冷やして痛みを感じにくくするかのちがいだけですか?
交感神経、副交感神経とはなにか関係が有るのですか?
素人の知ったかぶりかもしれませんが、ご回答御願いいたします。
雪山さん (埼玉県/30歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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