対象:一般歯科・歯の治療
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他の歯に影響がなければ抜かなくても大丈夫です。
こんにちは。審美歯科ドクター、ホワイトホワイトの石井さとこです。
ご質問にお答えいたします。
親知らずは本来退化した歯なので、親知らずが生えることによって
他の歯を押してしまい歯並びを悪くしたり、痛みが出たりすることが多いようです。
しかしご質問者さまは4本生えていて痛みもなく生活に支障がないとの事なので
抜く理由はないと思われます。
もし痛みなど支障が出た場合は、歯医者へ行きご相談くださいませ。
回答専門家
- 石井 府中
- (歯科医師)
- 審美歯科ドクター
ミス・ユニバース公認。白い歯で美しい笑顔をプロデュース
ひとりひとりのお口のコンディションを考慮し、セラミック治療を中心にインプラント、ホワイトニング等、あらゆる手法を駆使して、歯のお悩みを解決。恵比寿、新宿、銀座にある各医院は、駅から徒歩3分以内で、通院にはとても便利です。
山内 浩司
歯科医師
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親知らず 抜かなくてもOK !
通常、永久歯列は上下左右で28本です。
そのまた後ろに生えてくる歯が”親知らず”です。
その昔、人生50年だった頃、親の死に目に生えてくる歯として”親知らず”と呼ばれているという説もありますが、ちょうど25歳前後で生えてくる事が多いといわれています。
25歳というと私たちの骨格の成長も止まっているため、多くの場合は”親知らず”の生え得るスペースが足りなく、うまく生える事が出来ないために、虫歯や歯周病の原因などになってしまったり、生えきらない為に親知らずの周りの歯茎が炎症を起こして(知歯周囲炎)、抜歯に至る事が多いようです。
ただしご相談者の方のように、綺麗に生え揃った方の場合は、むしろラッキーで、32本、人より4本も多くの永久歯を授かったと考えて大切にしていただきたいものです。なんら抜く根拠がありません、ご安心下さいませ。
また、”親知らず”を用いた歯牙自家移植という欠損歯に対する治療法もございますので、大切に保存なさっていただきたいです。
写真は、欠損部に”親知らず”を歯科矯正(歯列矯正)して利用している症例写真です。
症例などご参照下さい:''『生涯歯医者 ジョナサンインプランターのメモ』''
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