対象:住宅資金・住宅ローン
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はじめまして。
現在、土地建物新築物件の契約進行中です。数社のローンの事前審査を実施し、審査は通過しております。
そこで、正式にローンの申し込みとなるのですが、変動金利型と10年固定型で迷っております。
ある銀行では、35年ローンで全期間1.4%優遇の条件は提示されております。その銀行で、最近、関東地区では変動金利型を選ぶ人がほとんどだと聞きました。当方の地域では、10年固定型が多いとのこと。100人に2人くらいしか、変動金利型を選ぶ人はいないとのことでした。
今後の金利情勢を考え、決めるのに迷っております。
銀行で、過去15年くらい前までの金利変動をグラフで見ましたが、さほど金利の変動が少なく、特に変動金利型が今の状況とほとんど変化ありませんでした。
それを踏まえると変動金利型でもよいかなぁとも考えてます。因みに、有力視している銀行では、変動金利型から固定金利型へ、いつでも変更可能とのことでした。
どちらにするべきかアドバイスお願いします。
ぽちょちゃんさん ( 宮城県 / 男性 / 29歳 )
回答:3件
住宅ローンの選択について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンの選ぶ基準は、借入額と今後の繰上げ返済予定、完済予定によって変わってきます。ご質問の変動金利にするか、固定金利にするかの判断については、金利上昇リスクをとるかどうかです。私としては、金利上昇リスクをとらないほうがいと思います。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの件
ぽちょちゃんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅ローンの金利を選ぶ場合、他人のことは気にせずに、将来の返済プランがどうなっていくのかをじっくり検討したうえで、決定していただくことをおすすめいたします。
ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行うことが可能でしたら、早期完済を目指すことになりますので、わざわざ高いローン金利を選ぶ必要はありませんので、金利の低い変動金利を選ぶことになります。
逆に、繰り上げ返済は3年に一回程度のペースでしかできないということでしたら、多少ローン金利が高くなっても長期固定にすることで、将来ローン金利があがり毎月の返済額が増えたりしなくて済みますので、将来のマネープランが立てやすくなります。
奥様ともじっくり話し合って決めてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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金利の低い時期に固定型を!
ぽちょちゃん様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談やローンの事務手続き等を26年間に亘り行ってまいりました。その経験を生かし、お客さまが納得できる様なアドバイスを心掛けております。
今回のぽちょちゃん様からのご質問につきまして、お応えさせていただきます。
住宅ローンにつきましては、ここ6ヶ月位は急激な金利上昇はないと思いますが、現実として、全てを変動金利型を希望される方は皆無と言っても過言ではありません(全国的に)。私がユーザーさま等からご相談を受け行動しているものは、30〜35年の内10年固定金利型が多いです。
特に、将来の繰上げ返済で出来るだけ完済時期を早期にしたいとのご要望が多いですね。あとは、長期の契約になりますので、先の資金計画が組み易いことも考慮して出来るだけ長い固定金利を要望する二番目の理由があります。たしかに、変動金利型であればスタート(2.875%-1.40%)は低い金利でいきますが、6ヶ月毎の金利見直しがあっても、5年間の返済額(元本+利息)は変わらず推移できますが、
6年目での元本が再計算されます。その際の返済額が確定していない不安があります。FPとして、今の金利が低い時期に出来るだけ固定型をお奨めいたします。
以上
(現在のポイント:-pt)
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