学資保険の解約

こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。

学資保険だけでなく、全体の保険をみての判断になります。また、必要な死亡保障額の計算なども必要になってきます。学資保険でしたら、教育資金準備の方法などの検討も必要かと思われます。

泉さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

泉さんが加入している保険は恐らく簡保の学資保険だとおもわれますが、簡保の場合は主契約と育英特約は予めセットになっていますので、育英特約だけを外すことは、残念ながらできません。

尚、災害割り増し特約など、別途、保険料の記載がされている特約は外すことができます。

せっかくお子様の学資金のために加入したのですから、貯蓄のつもりで満期まで保有されてもよろしいと考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄

泉さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

学資保険とはかんぽ生命ですか?
育英年金付学資保険でしたら、育英年金だけをはずすことは出来ません。
解約か継続かしかないですね。

でも特約部分は解約できます。
祝い金付の特約でしたら、解約返戻金がでます。
医療保障が別にあるのでしたら、この特約は解約してもいいでしょう。

また、主契約を続けた場合と今すべてを解約した場合の損を比較してみてください。

あと9年で満期ですから損が少なくなるようでしたら、継続してもいいのではないかと思います。
その分を他の保険の死亡保障を減額すると言う手もありますよ。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

泉さん、こんにちは。フォートラストの大関です。

主契約の育英年金は、外せないので、継続or解約となります。
ダブっているのが、もったいないという想いでしたら、もう片方の方を一部減額する
という手段もありますので、検討なさってみてはいかがでしょう。

1994年の学資保険は、予定利率が、3.75%の時だと思われますので、今の学資保険
からすれば、率はかなりいいはずです。
(もっとも育英年金が入っているのであまり感じないかもしれませんが・・・)
祝い金の50万円を入れたら、解約損は埋まりますし、無理に解約する必要性は
薄いものと思われます。

ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。

泉さん

はじめまして

時期的にはいいころの商品のはずです。

育英年金事態は良い補償なので、他の契約と多角的に診断して

多ければ一部解約が可能なものをはずしていけば良いかと思います。

http://blog.so-net.ne.jp/prevent/

あいおい損保 あいおい生命代理店 有限会社プリベント

ファイナンシャルプランナー 森 和彦

泉様、
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくおねがいいたします。

現在ご加入の学資保険はどこの保険会社のものですか?
それによっては、見直しの必殺技があります。

郵便局(かんぽ生命)や外資系の保険会社の学資保険であれば、「払済」という裏ワザがあります。
「払済」とは、保険料の払込をストップして、満期保険金をもらうという方法です。

1994年のご契約でしたら、予定利率は4%台ですから、「払済」にすることによって、総払込保険料に対する満期保険金額に率がアップします。

このしくみはなかなかご理解いただけないのですが、もしご興味がありましたら、保険会社に「払済」後の満期保険金がいくらになるかをご確認下さい。

ただし、「払済」にすると、特約は消滅します。

既契約保険には医療保障がついていますので、あくまでもお子さんが他の医療保険などに加入できるという前提の話ですのでご注意下さい。

「払済」については、私の過去のコラムをご覧下さい。

ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

以上よろしくお願いいたします。