慢性的な胃の不調

突然の症状の変化はビックリしますよね。
最近、感染性胃腸炎(ノロウィルス)が少し流行っているようなので、日常的な胃の気持ち悪さに加えて、感染したために、発熱と嘔吐をした可能性があります。

解決策は原因によっていくつか考えられます。
1.ピロリ菌の除去
もしかしたら検査されているかも知れませんが、ピロリ菌と呼ばれる菌が胃の中に住み着くと(日本人には住んでいる人が多い)胃炎が出やすくなります。全員症状が出るわけではありませんが、可能性としては、考えられます。

2.胃液の出る場所が詰まっている
胃液の出る場所が詰まっていると、胃腸系の症状が出やすくなります。食前20分程前にレモンを1個丸々搾った物を飲むと落ち着くことがあります。

3.薬が合っていない
胃炎になる場合、胃酸過多と胃酸が出ていないの2種類の問題が考えられます。
胃酸過多の場合、胃酸を抑える薬
胃酸が少ない場合、胃酸を出す薬
がそれぞれ必要ですが、薬が効かなくなってきたあたりから、状態が変わった可能性があります。ただし、この胃酸の出ている/出ていない区別は、症状などからは、判別しにくく、適切に薬が出ている事が少ないように感じます。

4.胃粘膜を保護する液体が出ていない。
胃の粘膜を保護するために、ネバネバの液体が出ているのですが、それがあまり出ていないと胃が荒れやすくなります。一般には、ネバネバ系の食事(オクラなど)を食べると、良く出るようになると言われています。

5.体調を整える
カイロプラクティックの一部のテクニック(内臓の治療 http://www.icak-a.jp/ 参照)か
鍼灸で身体の調子を整えてみては如何でしょうか?

思いつく限りを書いたので、全てではありませんが、ご参考になれば幸いです。

ご質問ありがとうございます。

胃の不調でお悩みのご様子、薬を飲み続けることの抵抗はよく分かります。

薬と言うのは基本的に対症療法ですから、本質的解決になりません。飲み続けてよくなるならいいですが、たいてい薬が効かなくなってくることが多いです。

薬で症状を抑えるということは、例えると、火災報知機が鳴っている時に、火災報知機に水をかけて、音を消しているようなものです。
火災報知機が知らせている火災(原因)に対して、直接アプローチしているわけではないので、放置しておくことで火災が拡がってくる恐れが出てきます。

このような症状は、やはり心身の関係性をみていく必要性がやはり出てきます。ご自身は、あまりメンタル面で思い当たることがないようですが、カラダに影響するストレスというのは、どちらかというとモヤモヤしたあまりはっきりしたストレスではないので、自分で認識していない場合がほとんどです。

ココロとカラダの関係性を整える施術法に、心身条件反射療法というのがあります。
このような症状に、特に効果的だと私は実感していますので、ぜひ一度、心身条件反射療法を受けられることをお勧めします。
「心身条件反射療法」

念のため、私が東京で信頼し、お勧めする先生も下記にご紹介しておきます。
朝倉 穂高B.C.Sc
河野 智行B.C.Sc

横浜でよろしければ、私がいつでもお力になります。よろしくご検討ください。

山中英司

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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
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ビオレさんへ
ご質問頂きありがとうございました。
胃の痛みでお悩みとのことですね。

症状から考えられるのは、消化管の閉塞性の症候です。病名としてはアカラジア(噴門無弛緩症)と横隔膜ヘルニアなどが挙げられます。
「アカラジア」とは消化管の中で二つの器官が接合する部分の平滑筋が弛緩障害をおこし、食べたものが通過しにくくなる疾患です。
それに対して「横隔膜ヘルニア」は別名「食道狭窄」と言い疲労や睡眠不足などが続くと一時的に横隔膜が突き上げて胃の噴門部で狭窄し、食べたものを通らなくしてしまう症状です。

前記は病理的疾患ですが、後記は生理的異常です。おそらく貴方の場合は後記ではないかと思います。生理的異常なので一般の病院の検査では出てきません。

参考までにこの症状について記述しておきます。
この症状を呈すると胃の噴門部の痛みや腸の回盲部の痛み、両肩・両股関節の内側に圧痛が出てきます。長く同じ症状を呈してくると胃の真裏の背中の部分に痛みが強く出てきます。また体熱の変化が起こり微熱が続いたりすることがあります。

もし内科的診察で異常なしでしたら、当センターにお出で頂ければ治療いたします。もしこの症状を放置しておくと「裂孔ヘルニア」といって病理的疾患に進む可能性が生じてきます。どちらにせよ治療を受けられることをおすすめ致します。

以上、ご質問に対する回答と致します。



>''【注意】カイロプラクティックは整体やマッサージではありません。''
整体やマッサージの一環で施術する治療院とは全く治療法が異なります。受診の際は、最上位免許である米国等の国家資格(D.C.)を所持した有資格者及びそれに順ずる臨床経験のあるカイロプラクターの治療を。
【カイロプラクティックの資格と教育】

ご質問有り難う御座います。
これは胃を含めた内蔵疲労及び体調不良による脳疲労から脳脊髄液の生成と循環が悪くなり免疫力が低下している状態だと考えられます。
この状態ですと身体に様々なつらい症状が出たまま、治りづらい状態が続いてしまいます。
カイロプラクティックでは脳と内臓の働きを高め、脳脊髄液の生成と循環を良くする事により、健康を回復させていきます。
私の知り合いの東京で開業されている優秀な先生を紹介致しますので、宜しければお問い合わせ下さいね。


創術カイロプラクティック治療室
墨田区東向島2-47-13 第8安井ハウス701
TEL03-3610-3250

早川カイロプラクティック治療院
葛飾区新小岩2-10-5 小島ビル3F
03-3654-7793



宮原接骨院
品川区南大井6丁目25番11 シビダス植松501
TEL03-3763-3577

龍治療院
世田谷区北沢2-23-12 デントビル2F
TEL03-3419―7959


多田治療院
中央区入船2-3-9 1F
TEL03-3553-8585


いちはら治療院
神奈川県藤沢市辻堂1-3-13江戸惣ビル2F
TEL0466-37-0021
http://www.tujidotimes.com/ichihara.html

私たちの身体で無意識に自動的に働いてるところは自律神経がコントロールしています。自律神経のバランスが悪いと必要な時に十分働かなかったり、必要がない時に異常に働きが高まったりします。そのような状態が長期間続くとやがて病気に発展することになります。
しかし、神経の働きは外部からは分かりませんので計測装置を用いて測定する必要があります。私の治療室では安静時の脈拍変動を計測して自律神経のバランスを分析する脈拍変動計という装置を採用しています。そのような装置により神経の働きにアンバランスがあるかどうかを客観的に確認し、又治療成果を確認することが可能になります。
カイロプラクティックの治療は骨盤、背骨を整え神経の働きを正常に導くことを目標にしています。ビオレ様はすでに胃そのものには特別な異常がないことが確認されていますので一度背骨、骨盤のゆがみと自律神経のバランスをチェックしてみることをお勧めします。 www.endo-dc.com

ご質問ありがとうございます。

ご心配は要りません。常にみぞおち・胃の不快感(特に空腹時)、腹部の張り、喉に何かが詰まっている感じ、急に吐き気がして、嘔吐したら熱が38度近く出たなどの症状から判断して、女性ホルモンの不調和が原因の自律神経失調症と診断します。

胃の不快感、腹部の張り、喉に何かが詰まっている感じなどの症状は典型的な証拠です。これを無視して、胃の器質的な疾患と診断しているので、中々、解決しないわけです。

もっとも、女性ホルモンの不調和が原因していると診断できなければ、やはり症状が現れている部分に原因を見つけようとするわけですが、これでは的外れと言わざる得ません。

私共の鍼灸治療は、脈診によりきちんと診断した上で、女性ホルモンの不調和を整え、自律神経系の歪を整えるべく、ツボの組み合わせにより鍼灸治療を行います。

勿論、食べ物など生活上の注意事項をご指導することも、最短で完治するためには非常に大切なことです。

私共でよろしければ、いつでもお役に立てます。鍼はまったく痛くありませんから、ご心配なく。
どうぞお大事にしてください。


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鍼 覚王院 シャローム治療室
院長 滝山 博行
〒223-0062 横浜市港北区日吉本町1-24-16
TEL 045-561-2856 FAX 045-561-2891
E‐mail info@hari.gr.jp
URL http://www.hari.gr.jp
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