対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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IT系企業に勤める、34歳・独身のサラリーマンです。これまで2度、いわゆる一般的な生命保険を勧められて審査までは受けましたが、過去に心臓の病気をした後遺症などもあって、断られています。最近は「誰でも入れます」といったフレーズのCMも目にしますが、やはり何らかの保険には入っておくべきでしょうか?これだけでは情報が少ないかもしれませんが、ご回答をいただければ嬉しく思います。
usagiさん ( 東京都 / 男性 / 34歳 )
回答:5件
必要に応じて必要な分だけ
usagiさんこんにちは。
保険は、必ず入らなくてはいけないものでは決してありません。必要に応じて必要な分だけ加入されればいいのです。とは言ってもこの『必要な分』というのが難しいのですが・・・・・・そこにFPの存在意義があると思ってます。
よく、『保険は四角、預貯金は三角』なんて言います。
預貯金はお金を用意するのに時間がかかります。一方、保険は万が一のことがあったときには時間が経っていなくても(保険料をそんなに払っていなくても)多額の保険金が支払われます。
この、多額の保険金を確保する必要があるのであれば保険を活用し、その必要がなければ、その他の金融商品(預貯金含む)で準備されればいいと思います。
また、保険はお金が一定以上ある方はある方で、単に保障という意味ではなく相続事業承継上の有効な使い方もあることもお含みおきください。
評価・お礼
usagiさん
そうですね、この『必要な分』というのが、実はよく分かっていません。上で二名の専門家の方々に回答をいただき、今は「貯金を少しずつでも、していった方がいいのかな」くらいの気持ちになっていますが、果たしてどの程度を貯金に回す必要があるのか?となると、もう一つ分からず悩みどころです。やはり一度、FPの方に相談してみた方が良いのかもしれませんね。ご回答、どうもありがとうございました。
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ファイナンシャルプランナー
-
保険には入らなくても大丈夫です。
はじめまして。株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
保険加入を断られると不安なお気持ちではないかと思いますが、そもそも保険って何のために入るのでしょう?
死亡保険は万が一の場合の遺族の生活保障ですね。
usagiさんは現在独身でいらっしゃるので特に必要だとは思いません。
(ご両親の生活をささえていらっしゃれば別ですが。)
医療保険は病気やケガの場合の経済的損失をカバーするものです。
保険でなくともある程度の貯金があればカバーできます。
入院に関しては健康保険に加入されているので自己負担は3割ですみますし、その金額が月8〜9万円を超えると高額療養費として戻ってきます。
また、長期療養となった場合でもお給料の6割の傷病手当金が出ます。
usagiさんはこんなにすばらしい保障の健康保険にすでに加入されているのですよ。
それでも不安でしたら、ケガの場合の保障として、傷害保険に加入されてはいかがでしょうか?
傷害保険であれば告知はありませんし、保険料も安いのでオススメです。
また、無告知型の保険は一般の保険に比較すると保障は短く保険料は高めです。また、既往症と関係のある病気の場合はでない場合もあります。
とにかく何らかの保険に入っていないと不安と言う方にはいいでしょうが、そうでなければ、入る必要はないでしょう。
最後に一言
「貯金に勝る保険はありません。」
今はこの万能な保険とも言える貯金に励んではいかがですか?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
評価・お礼
usagiさん
なるほど、既に健康保険に加入している、と言われると、確かにそうですね。貯金は全然していないのですが、病気やケガをした時のことを考えて、貯金するか保険に入るかを、あらためて検討したいと思います。ご回答ありがとうございます。
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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必ずしも保険は必要ではありません
usagi様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
結論から言いますと、
(1)保険でカバーされる様々なリスクについて必要、不必要を理解し、
(2)必要であるものに対し保険以外の手段での対策が取られていれば
必ずしも保険は必要ではありません。
死亡に関する保障も医療に関する保障も「何かあったときに使えるある程度まとまった現金」があればそれでカバーできます。
誰でも入れる無選択型の医療保険については認識している限り4〜5社ほど商品がありますが、どれも年齢制限があり、現在のusagi様のご年齢では加入できません。
参考までに下記ページをご参照下さい。
http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/9568.htm
過去に2回、保険を断られたとのことですが、保険会社によって審査基準は違います。
もしかしたらご病気の内容によっては条件付で引き受けできるところがあるかもしれませんので、そういった保険会社を探すのもひとつの手段です。
評価・お礼
usagiさん
教えていただいたURLから無選択型の保険について見てみましたが、全て完全に対象外ですね。。不勉強でお恥ずかしい限りです。やはり、保険ではなく貯金によって、備えることを考えた方が賢明のようですね。ご回答いただき、ありがとうございました。
大友 武
ファイナンシャルプランナー
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先週こんなことがありました。
こんばんは。ご質問ありがとうございます。
先週、私のパソコンのハードディスクが壊れました。
昨日、ハードディスクを入れ替える修理が完了しましたが、今までのデータや資料はすべて無くなってしまいました。
本当にどうしようと途方にくれました。
しかし、これからも仕事をしていきたのですから、再度、データや資料を作成し直すしかありません。
そして、今回のことから勉強して、外部ディスクやサーバーに同じデータや資料をとっておこうと思います。
何か、困ったことがおきたとき、それに対する対策がとられていれば、どれだけ安心だったかわかりません。
今回のご質問にある、何かしらの保険に入っておくべきでしょうかという回答は、何か困ったことがおきたとき、(特に経済面において)万全に準備されていれば、保険に頼らなくても大丈夫かと思います。
ですが、もし万全でないとしましたら、やはり保険は必要だと思います。
体況のこともありますので、対策は限られるかもしれませんが、できることを考えることは協力できます。
評価・お礼
usagiさん
私も過去、何度かHDのトラブルでデータを失ったことがありますので、大友さんの仰ることはよく分かります。とはいえ、また日が経つにつれ、バックアップに対する意識は甘くなってきていますが。。さて、保険の件ですが、上で3名の方々からもいただいた回答と合わせて考えると、やはり「万全に準備されていれば、保険に頼らなくても大丈夫」というところになるのかな、と思いました。その準備が整うまでは不安もありますが、まずは貯金することを心がけようと思います。ご回答、ありがとうございました。
澤田 勉
保険アドバイザー
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保険加入は絶対条件ではありません。
こんにちは。
私は考える保険の定義があります。
「万が一のことが起きたとき、追えないリスクを
金銭的にのみ補填してくれる商品」が保険だと思っています。
保険に入っていてもいなくても事故は、発生します。
保険に入っていなくても貯蓄があればなんら問題が生じません。
超億万長者は保険に入っていない人もたくさんおります。
自動車保険にしても全員が「事故を起こさない」と思いながら
保険に加入していても事故は起こります。
ただ、貯蓄以上のリスクがあるならば、保険は有効な商品です。
まずは、自分のリスクと貯蓄とを比較し保険に加入するかしないか?
を決めてはいかがでしょうか?
ライフィ →http://lify.jp/
(現在のポイント:-pt)
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