対象:家計・ライフプラン
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先月結婚した共働きの女性(31歳)です。
?ライフプランに沿った自分なりのマネープラン(家/車は持たない、保険は入らないといった変わったもの)を立てたのですが、それについての専門家の意見を伺えないものでしょうか、?また直面する問題として、彼の母親が「夫婦になってもお金は別々に管理しなさい」と我々に公然と指示し、彼がそれに従うため、彼側のお金の事情が全く見えないという点があります。(彼女はマネープランに対する信念やポリシーで言っているわけではなく、ただ一人息子が自分の管理下から嫁の管理下へ移行するのを恐れています)。上手く彼を驚かさず、彼の母親と衝突もせず、彼の収入をうまく私が管理していくようになるための方策についてアドバイスをいただけないものでしょうか(彼は、母親にそう言われるまでは、”家庭というものは、妻が全財産を管理して当たり前”と考えていましたので、彼自身に抵抗はないはずです。うまく母親の縛りをほどき、私のマネープランを理解させるにはどのようなタイミング、話し方がよいものでしょうか。)
はな007さん ( 愛知県 / 女性 / 31歳 )
回答:4件
夫婦でじっくり話し合ってみませんか?
はな007さん、ご結婚おめでとうございます。毎日、希望に満ちて、楽しく生活されているのでしょうね!でも、30年間別々の環境で育ち、生活してきた二人が一緒に生活するのですから、ものの考え方はもちろん、今まで自分では当たり前だと思っていたことが、そうでなかったりと戸惑うことも多いのではないですか?
今回のご質問を拝見して、いくつか気になった点がありました。“自分なりの”“管理下”“理解させるには”という点です。
私は家庭というものは、どちらかが管理したり支配したりするものではなく、二人で考え、二人で相談しながら築いていくものだと思っています。
今回のマネープランやお金の管理について、ご主人の意見はどうなのでしょう?はな007さんは自分の意見をご主人に伝えましたか?
もちろん、話し合う中には意見の食い違いも出てくるでしょう。言い合いになる事もあるでしょう。でも、やっぱり話さないとわからないものです。お互いに我慢するのではなく、歩み寄っていくことが大切なような気がします。
お母様も、息子さんが結婚して今は淋しいのかもしれませんね。お母様に話す前に、夫婦でお互いの考えを話し合われたらいかがでしょう。そして、二人の考えをお母様に正直に伝えられたらきっとわかっていただけると思うのですが・・・。
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夫婦の人生プランは夫婦で決めるもの。
はな007さんご結婚おめでとうございます。
他人同士が出会って「結婚」という形で一緒に生活を始める・・・すばらしいことですよね。
元々他人同士が一緒になるのだから意見が違うのは当然。でも、その意見の違う中で様々な場面に遭遇したときに意見を出し合い、夫婦で一つの答えを出し、解決していく・・・これが結婚式以後日々訪れる夫婦の共同作業だと思います。?の自分で作られたライフプランについては、夫婦で話し合って決めたことであればそれで良いと思います。ただ、一度詳細をFPに見てもらうことは行ったほうが良いと思います。(これはライフプランにもれがないかどうかをチェックしていただくという意味です)また、?のお母様のご意見の件につきましては人生の先輩の意見の一つとして捉え、ご主人の気持ち・意見を聞いた上で最終的には「夫婦」で結論を出すことが重要だと思います。あせらず・じっくり・楽しく新婚生活を過ごしてみてください。
回答専門家
- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
ファイナンシャルプランナー
-
はじめからあせらないことです。
はな007さん、はじめまして。
マネープランや信念をお持ちですばらしいいです。
車は駐車場や、保険、税金など乗らなくても保有するだけでお金のかかるものですから、なくてもやっていけるのであれば持たないことに越したことはありません。
家に関しても賃貸であれば自由に住み替えも出来、住宅ローンと言う重荷を抱えないですみますね。ただ、生涯賃貸となると年金生活になってからの家賃負担が重いので退職までに、生涯家賃をためておきましょう。
保険に関しては病気やケガで入院することがあっても貯金があれば必要ありません。ただ、ご主人の死亡保険に関しては、お子さんが生まれてからは、一般的に数千万円の保障が必要になってきます。
しかしある程度の貯金があり、遺族年金をもらいながら、はな007さんが働いてお子さんを育てていく自信があればなくてもいいと思いますよ。
(2)に関してはすべてを管理しようとあまりあせらないことです。とりあえずお互いの貯金の額を決めてはいかがですか?たとえば「月2万円ボーナス10万円」と定額でもいいですし、収入に差がある場合は、「お給料の2割とボーナスの4割を貯金する」といった具合に。
そしてわかる範囲で家計簿をつけてみましょう。ご主人の分もそれに記入してもらうのです。
管理しようと思わず“把握する”と言う気持ちで。
「そんなの面倒だからやってくれ。」と言われたら、しめたもの!
そういう風に誘導してみてはいかがですか?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
-
いい機会ですから色々と考えてみてください
はな007さん、ご結婚おめでとうございます。
はじめまして、FPの山本俊成と申します。
(1)ご自身のマネープランについては、ご家庭それぞれ主義や信念、こだわりがあると思いますので、しっかりとしたお考えをお持ちなのはいいことだと思います。
車についてはタクシーや公共の交通機関を活用する、家については購入しなくても賃貸するという「代替手段」があります。
ただ、保険については、
○今後何度か起こる可能性がある病気・ケガで入院した場合の医療費の備え
○死亡した場合、残されたご家族に残すべき将来の生活費
○保険に加入していることへの備えができていることへの安心
の代わりのものをすぐに用意するのは、例えばまとまったいつでも使えるお金がある程度準備できている状態でないと難しいと思います。
現状は特に心配は少ないと思いますが、今後、お子様が生まれたときなどはご検討されることをお勧めします。
(2)ご夫婦で別々でお金を管理していることについては一般的なご家庭の状況から考えるとご心配になられるのは理解できます。ただ、ご夫婦別々でのご管理、もしくはご主人様が全部管理しているご家庭も今まで多々見てきており、意外と問題なくやっています。
大事なのは「何故資金管理が必要か」ということです。それが生活を切り詰めてお金を貯めるためなのか?お金を貯めるとしたらその目的は何なのか?等をはっきりさせ、その目的に向かって共同で例えばそのための通帳を作るなどして一緒に資金管理をされてはいかがでしょうか。
(現在のポイント:-pt)
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