対象:保険設計・保険見直し
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はじめまして、よろしくお願いいたします
郵便局の保険に2口加入しています
それぞれに特約がついていて、それのみを解約して他の医療保険に加入予定ですが
現時点で還付金?の多さに驚きました(郵便局で確認しました)
解約する時期はいつごろが一番お得でしょうか?また、そのまま続けた方がいいでしょうか?
加入している保険は下記二点のみです
詳細は
普通養老保険 はあとふるプラン 平成4年9月契約 期間30年 満期34年
保険金額300万
保険料金5010円 第一種疾病傷特約1680円
特約のみ現在解約すると101674円(内48574円は配当金)還付
特別終身保険 ながいきくん(おたのしみ型)平成9年8月契約
払込期間の終了平成45年
保険金額350万
保険料6475円 災害特約 455円 疾病傷害、入院特約 5075円
特約保健期間の終期 終身
疾病傷害、入院特約のみ現在解約すると817901円還付
以上よろしくお願いいたします。
awaさん ( 滋賀県 / 男性 / 51歳 )
回答:1件
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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特約解約はとても良い方法です!
awa 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口でございます。
http://www.bys-planning.com
どちらも良い時期に加入されている保険ですね!
特に養老保険は加入した時期の予定利率が高い保険ですから、
いわゆる「お宝保険」です。
もし可能でしたら、主契約部分を「払済」されれば、更に率が良くなりますよ!
払済とは、保険料の払込をストップして、その時点の解約返戻金を
基に、既契約保険を買い取ってしまう方法です。
awa様の養老保険やながいきくんの場合、
総支払保険料に対する満期保険金や終身保険金額の率が、
既契約保険よりもアップします。
解約する時期はいつごろが一番お得でしょうか?
⇒特約解約の時期はいつ解約されてもほとんど変わりません。
特約解約前提でしたら、次の保険料の引き落とし(支払い?)までに
手続きされる方がよいです。
特約部分は、掛捨てになる保険料割合が主契約よりも高いからです。
また、そのまま続けた方がいいでしょうか?
⇒医療保障部分をどうしても確保されたいのでしたら、共済や民間の終身医療保険
の方がコストパフォーマンスは高いです。
(ただし、awa様が新たに医療保険に加入できるという前提ですが・・・)
なお、払済される場合は、特約解約されて、主契約のみ払済されるのが
一番効率的です。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/
評価・お礼
awaさん
2015/03/08 22:10ご丁寧にご回答下さいましてありがとうございます
元々の相談理由は新たにがん保険に加入したいのが目的で、保険の特約が割高でどうかなと思いました
あらためて当方の保険加入内容を確認した所、郵便局の保険、医療の特約関しては掛け捨てで無駄と思いましたが、払戻金の多さに驚きました
特別終身保険の特約に関しては、現在約18年払込で約110万円、現在解約すると約80万円で実質月払い1400円程となり、終身なのでお得感あると思いましたので悩んでます
「払済」の件もいままでしりませんでした、ぜひ利用したいですが、この年になって新たに新規加入になりますので少々不安です
今まで職場の勧誘保険が嫌で、このような貯蓄性のある保険のみの加入を繰り返してました、今後の有り方を御教授下さいましたら幸いです。
釜口 博
2015/03/09 00:46高評価をいただきまして、ありがとうございます。
特別終身保険の特約に関しては、現在約18年払込で約110万円、現在解約すると約80万円で実質月払い1400円程となり、終身なのでお得感あると思いましたので悩んでます
⇒5日以上の入院に対して日額5,250円(2年以上経過しているので・・・)
の医療保険の総支払保険料が2,192,400円。
日額5,000円程度でしたら、最安値の掛捨て医療保険の場合、
総支払80万円程度ですみます。
なお、かんぽ生命の既契約衣料特約部分の解約返戻金は、
払込終了後逓減していきます。
医療保障を長く続ければ続けるほど、解約返戻金が減っていくしくみです。
最終的に、医療特約部分を途中解約しなければ、総支払の約220万円は
掛捨てになるというしくみです。
これらのことを分かった上で、継続か特約解約かをご判断ください。
今まで職場の勧誘保険が嫌で、このような貯蓄性のある保険のみの加入を繰り返してました、今後の有り方を御教授下さいましたら幸いです。
⇒awa様のご家族のご状況、家計状況、将来に関する考え方などが
分からない状況では、アドバイス的なものをお伝えしすることは難しいです。
上記のご状況やお考えをお聴きした上で、最適な保障プランを
ご提案していきたいと考えます。
よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
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