対象:インテリアコーディネート
自宅のインテリアの改装を検討しています。なかでもカーテン選びには、時間をかけて選びたいと考えています。カーテンには、ファッション性を重視したもの、遮光性に優れているもの、蛍光色が強いものなど、色々ありますが、どう使い分けるのがおすすめですか?ぜひ専門家の方から、それぞれの特徴や選択メリット・ポイントをアドバイスいただけたらと思います。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:2件
カーテンでお部屋が変わります
個人の好みはいろいろです。スタイル重視にするか?機能重視にするか?がポイントになります。
基本はレースとドレープの組み合わせですが、お部屋のインテリアに合わせて選びます。
スタイルも通常のWレールだけではなく装飾レールや、バランス(上飾り)にしたり、ロールスクリーンやローマンシェードとの組み合わせや、スタイルカーテンなどがあります。
素材選びとしてはクラシックでは重厚感のあるもの、カジュアルなら華やかのもの、ナチュラルなら自然素材の無機質なものなどです。カラーはお部屋の中にある家具や、ベッドカバー・クッションなどとのコーディネートで、共通の色合やトーンを合わせることです。
また機能で考えると、寝室であれば遮光性の高いもの、リビングや個室ではプリントや個性的なものなど個人の好みで選びます。それから、雰囲気に合わせてレースとドレープの中間のケースメントを一枚でよい場合もあります。
カーテンはシーズンごとに掛けかえるのが理想ですが、経済的にも作業的にも大変ですので、耐久性を持たせる為にもドレープに裏地をつけることをお薦めします。退色もしにくく保温性も高まります。
カーテンによってお部屋の雰囲気はだいぶ違いますので、素敵なコーディネートをして下さい。
回答専門家
- 石田 美弥子
- (東京都 / インテリアコーディネーター)
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カーテンの生地選びのポイント
こんにちは、ホームデザインの久住です。カーテンは素材とデザインが豊富なので、選ぶのも迷ってしまいますよね。今回は、カーテンの生地選びのポイントを機能とファッションにわけてご紹介します。
*■機能性で選ぶ
ウォシャブルのカーテンは洗えて便利。お洗濯重視の方にはおすすめですが、点数に限りがあります。遮光カーテンは、夜、家の明かりを外に見せたくない方にお勧め。防犯に向くのと、明るいと眠れない方の寝室にお勧めです。
防炎は、燃えにくい加工をしたカーテン生地で、10階建て以上のマンションはこの加工をしているものでないと取り付けができません。ミラーレースは、光沢のあるレースで、外から室内が見えにくい加工がされていますので、道路に面したリビングやお嬢様のお部屋に向くでしょう。
*■ファッション・デザイン性で選ぶ
カーテンのスタイルとしては、ドレープ(ひだをとったもので横引きのカーテン)が一般的。取付・取外し一番簡単なので、お洗濯をまめにされる方にはお勧めです。
それ以外には、様々なシェードタイプがありますが、お部屋のインテリアのスタイルによって選ばれると良いでしょう。ただし、上下に上げ下げするタイプなので、窓を開けられた状態で下ろすと風をはらむので、取り付け場所については注意が必要です。また、全部を下げた場合、平坦な感じになりますので、生地を選ばれる際には、よくご検討下さい。
★★カーテンコーディネートのコツ・ホームシアターのカーテン・おしゃれなタッセルについての情報は、「こちら」から
回答専門家
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