対象:住宅資金・住宅ローン
回答数: 4件
回答数: 3件
回答数: 2件
12月から住宅ローンが始まりました。
フラットエコSで2600万円、35年ローンの借り入れを行い、現在月8万円程度返済しています。優遇がなくなっても、8万5千円ほどです。
知り合いより、団信のかわりのものを民間保険でも対応できるし、安いということでも民間の保険で月額10万円でる、月額5550円(ひまわり生命・特定疾病特約)ほどの収入補償時保険に加入したのですが、保険期間が70歳となっています。
ただ、よく考えると退職した場合、退職金でローンを返済するので、
保障期間が70歳というのは変だなぁと感じ始めました。
そこで別の知り合いに聞いたところ、普通は保障期間は60歳にするよといわれ、オリックスで月額3000ほどの保険で月10万円でる収入補償保険を教えてもらいました。
そこで、質問です。
・保障期間はいったい何歳まで必要でしょうか。35年ローンだからといって70歳まで必要なのでしょうか。
・保険は、安くで抑えたいのですが、月額10万円あれば、特定疾病になった場合でも、支払える余裕はあるので、特約はいらないのでしょうか。
・他に何か注意することはありますか
教えていただきたいです。
補足
2013/01/08 14:14ローンの組んだのは主人で36歳です。70歳まで払います。
うえきさん ( 愛知県 / 女性 / 33歳 )
回答:1件
三島木 英雄
ファイナンシャルプランナー
-
保険一括受取とローン残債のバランスで
うえき様
住宅を取得されたのですね、おめでとう御座います。
低金利の時期に良い物件に出会えたのは何よりです。
フラット35を利用される方で民間の収入保障保険を利用するメリットは
確かにある場合があります。
うえき様のご年齢・性別からしてもメリットがありそうですね。
33歳+35年ローン=68歳までは保障がいるという観点で
当初の設計がされていますが、収入保障保険を団信代わりで利用する場合は
毎月の保障=ローン期間(返済)で考えるのではなく
「万が一の時のローン残債=保険を一括で受け取った時の価値」
で、資産して頂いた方が良いです。
というのも、収入保障保険の弱点として毎月の10万は
相続人の方の収入状況にもよりますが所得税が掛かる場合があります。
また、相続した方も毎月10万を保険から受け取り、毎月ローンを返済
そして毎年確定申告ともなりますから手間です。
ですので、通常は収入保障保険でも一括受取を選択し
ローンの残債を全て返せる保険に加入しておきます。
70歳までで保障が長いと思っていらっしゃいますが、ローンが終われば
保険は解約して頂ければ大丈夫です。保障も無くなりますが保険料もなくなります。
また繰り上げ返済などを途中でした場合で、ローンの残債よりも
一括受取の保険金額が高すぎる場合は保障の減額をして保険料を下げることもできます。
上手く活用すればメリットがありますので、上手に使ってください。
・保証期間は30年でも宜しいかと思います。
(退職金を想定している事と一括返済でも大丈夫な為)
・繰り上げ返済をした場合は保障の減額で保険料削減を
・毎月受け取りは税金や申告が面倒ですので一括受取前提で
以上を注意してみて下さい。
ご参考になりましたら幸いです。
補足
36歳の男性ですと、保険料削減効果が場合によりありません。
むしろ支払総額で増えてしまいます。
機構団信(フラット35の団信)ですと当初は保険料が93,000円程度ですが
年々下がっていき35年TOTALで185万程度掛かります。
一方で民間の保険で試算しますと月5,440円程度(年払いで63,480円)
当初は民間保険の方が安価ですが、民間保険の保険料はそのままです。
機構団信は残債に応じて保険料は毎年下がり、16年後から機構団信の方が安価になります。
27年以上かけて返済する場合は機構団信の方が安価な結果となります。
女性の場合は平均余命が長いため保険料は安価ですが、男性になりますと
保険料があがってしまい結果として民間保険の良い所が取れない結果となります。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A