付き合っていた彼女と、結婚寸前まで行きながら破綻しました。
まずは長いですが経緯を書きます。
自分:39歳、正社員、年収300万
彼女:44歳、同人マンガ家、定職なし
1年ほど付き合ったところで彼女の方から結婚を持ちかけられ
「決断するなら早くして欲しい」
「私はもうこの歳だから、早めに決まらないと急いで別の人を探すしかない」
などと言われ、色々考えた末に結婚を決めました。
それから、自分の給与明細を見せたり、EXCELで表を作って2人でどれだけお金が掛かるのか話し合ったり、住むところを何処にするか等、具体的な所まで話し合いました。
そして今年の正月に互いの両親に顔合わせしようと言う所まで話が付いて暫く経った後、いきなり
「正月に両親に会うのは延期して欲しい」
と言ってきました。
何故かと問うと
「あなたの給料が少ないから」
そこからは
「あなたは頼りない」
「年下の友達はたくさん居るけど、みんな「これは!」というのを持っている。でもあなたにはそれが無い」
「あなたの人生は中途半端」
「何か微妙・・・」
等と、今までのことを反故にするようなことを言い出されてしまいました。
その場は何とか取り繕って付き合いは続けていたのですが、よくよく彼女のことを聞き出してみたら、まず彼女はマンガが全然売れず、年間100万の赤字を恒常的に出し続けていると。
売れた時は貯金は1000万以上あり、海外旅行にも何度も行ったと豪語するくらい羽振りが良かったものの、ここ数年は全く売れず、年々赤字を出して貯金も500万まで目減りしていたとこのと。
その点は自分も指摘し
「マンガを描く量を減らして、空いた時間でバイトなり何なりして定期的な収入を得てみてはどうか」
と提案したのですが
「私はマンガしか描けない。出来たとしてもスーパーのレジ打ちくらい」
「今までも何とかなっていたから、これからも何とかなるだろう」
と、全く意に介していない模様でした。
しかし全く危機感が無いわけではなく
「このまま行くと結婚するか仕事するかしなければいけなくなる」
とは言っていました(これとておかしな理屈ですが)。
そんなこんなで話し合いも平行線を辿り、もはや彼女とは信頼関係は結べないと思い、キッパリと分かれました。
それが今年の6月のことです。
補足
2012/10/05 14:14しかし、あれから非道く落ち込んで、悶々とした気分が抜け切れません。
「ついこの間までは乗り気だったのに、何故?」
「収入が低いから中途半端で微妙?そんな事前々から伝えてあったのに。」
「全て曝け出して、その上で受け入れてくれたわけじゃなかったのか?」
「彼女はオレと一緒に家庭を築いていこうという意思は更々なく、ただ単に「たまたま近くにいた金づる」程度の認識だったのか?」
等々・・・
それ以外にも、彼女の言動に引っかかるところが多数あり(「忙しかった」と言い訳してXマスプレゼントを用意していなかった(自分は用意していました)。自分のいい所を「次男だし」等と言って来た。「(結婚したら)楽できるなら楽をしたい」という言い分。彼女に「中途半端だ」と言われて、ちょっと頑張って資格を取ったのに、その返事が「でも、それって私に言われたからでしょ」等々)、悲しいを通り越して、非道く腹が立ってもきています。
かといって、新しい出会いを求めようにも自分の年収300万だと又同じことの繰り返しなんじゃないのか?世の未婚女性は須く年収で男を判断しているんじゃないのか?また誰かを好きになって、同じように「たった300万ぽっちの中途半端で微妙な男」みたいな見方をされるんじゃないのか?そうなったら自分は立ち直りきれるんだろうか?・・・そんな事を考えると、新しい出会いを求める気力も出てきません。
もはや残された時間は僅かしかないと言う焦りがある一方、自分のような低スペックな人間は誰からも相手にされないんじゃないのか?
例え「それでもいいじゃない」と言ってくれる人が居たとして、そんな優しい人は既に誰か別に相手が居て、妙齢で誰も居ない人なんて皆、自分みたいな低スペック人間を軽蔑するような人しか「残っていない」んじゃないのか?
自分は過去、自由恋愛市場では全く相手にされなかった人間ですし、今後出会いを求めようにも、出会いの会とかパーティとかに頼らざるを得ないわけで、そんな会に参加する女性は皆男の年収で足切をしているんでしょうし、そうなると自分みたいなエエ歳こいて年収たったの300万ぽっちの人間なんか、屑を見るような目で見るんじゃないのか?
そんなギスギスとした感じから抜け出すことが出来ません。
やっぱり男は「金」なんでしょうか。
自分みたいな低収入な人間は、結婚して幸せになる資格なんかないんでしょうか。
ひでbkさん ( 東京都 / 男性 / 39歳 )
回答:1件
岡野あつこ
離婚アドバイザー
1
彼女の言い訳に振り回されずに自分のいいところに自信持って。
文面から出会って1年、彼女からの結婚についての希望を叶えるために決意したひでbkさんの真面目で誠実さが伝わってきます。
彼女の立場に立ってみると、44歳まで漫画家というごく限られた人しか生き残れないというか、収入を安定して得られない職業についていて、今現在収入の不安を抱えて困ってるわけだから、結婚を永久就職と考えてお相手探しをしていたんだと思います。
ただ彼女も含めて人間はお金だけでは割り切れない感情も持ち合わせているものだし、お金目当てで自分好みの素敵な人はなかなか見つからないものす。1年も付き合って結婚を彼女から言い出しているのを聞くとひでbkさんとお金だけで付き合ったわけではないような気がします。とは言っても生活がかかってる彼女ですから、改めて自分たちの家計を計算して将来を具体的に予測して見たら、現実が見えてきてひでbkさんとの結婚が楽なものではなくプレッシャーになってしばらく見合わせたくなったんだと思います。あれこれ理由(収入が少ない、あなたの人生中途半端、頼りないなど)をつけてますが問題はそこではなく実際彼女が結婚という責任ある形体から逃げたくなっただし、夢ではなく現実がついて回ることを知って嫌気がさしたんだと思います。結婚して地に足つけて、二人で協力して頑張って行こうという人ではなく、相手に何とかしてもらいたい願望が強く自分は何もしてあげたくない、こんな女性とは本当に結婚しなくて良かったと思います。そしてきっぱり別れたひでbkさん間違ってなかったし、執着せずさらに見る目を養い成長を望めばもっと素敵な人がやってくるはずでした。(占い師ではありませんけど(笑)今までそんな人をいっぱい見てきましたから)
でも補足にあるようにこの彼女の結婚から逃たい言い訳に振り回されどんどん落ち込んでしまったり、自分のいいところを気づかず否定からはいってしまったりでは幸せが逃げ出してしまいそうです。早く軌道修正いたしましょう。世の中みんなお金で、そうじゃない素敵な人はもう誰かの彼女になっていて〜なんて悪いことばかり考えてる人に縁も運も近づけないんです。今まで出会いのカラットパーティーを通して出会いを数々提供してきましたけど明るく思いやりがあって真面目な人が最後に幸せつかんでます。本来のひでbkさんのよさを発揮したらいいだけです。もう一度自分のいいところを自分自身で見つけてあげてください。
補足
出会い運がよくなるや願いが叶う、素敵な女性を引き寄せるものの考え方があります。アフリカの靴屋さんの話で『アフリカ人はみんな裸足だから売れませんと言った靴屋さんは全く売れず、アフリカ人はみんな裸足だからさぞかし売れるでしょうと言った靴屋さんは沢山売れたそうです。前向きに諦めないことがすべての幸せに通じる大切なものの考えです。素直なひでbkさん、彼女の言い訳がましい一言一句を信じて腹を立ててないで、自分の真面目で誠実に物事に取り組むいいところを自負して結婚相手にふさわしい人をあきらめずに探しましょう。応援します\(^o^)/。11月開催のカラットパーティーにも是非参加して出会い運の流れをつかんでみてみてください。
(現在のポイント:2pt)
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