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対象：住宅賃貸
回答：1件
専門家
社宅の転貸について
ハッピーハウスの真山（さのやま）です。
社宅については、
会社所有の物件に居住するいわゆる社宅、
会社名義で賃貸借契約を結んで居住する借り上げ社宅、
家賃を負担する場合等々、実質的にさまざまな形態があります。
その取扱いについては、通常、会社の規則で
社員の権利として定められています。
社宅は、社員に対する福利厚生なので、
社員と同居もしくは扶養親族の居住が一般的です。
したがって、今回のケースを会社に確認をすれば、
おそらくダメと言われるのではと思います。
ただ、あくまでも、会社の規則なので、
例えば義理の両親が会社で権力があり、
実質的に周辺の社員が何も言えないような立場であれば、
問題となることは少ないと思われます。
逆に、今回のことがどこからか会社に伝わり、
義理に両親の会社での立場が悪くなることも考えられます。
特に、いわゆる社宅の場合は、隣近所もすべて同じ社員で
知り合いなので、会社へ告げ口される場合があります。
社宅に関しては、その社員と会社との関係なので、
義理の両親とよく話し合って、必要であれば、
義父に会社の規則等を確認してもらってください。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- （神奈川県 / 不動産コンサルタント）
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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