不妊治療中の新規保険加入について

マネー保険設計・保険見直し 2011/05/23 18:40

保険の検討をしています。今年36歳でと35歳になる夫と2人暮らしです。
昨年末、派遣の雇用契約が終了したのをきっかけに1月より不妊治療をはじめました。
検査の中で、橋本病が発覚し、放置していてもいいそうですが小さい子宮筋腫も見つかりました。
保険は夫の家族特約にしか入っていなかったため、今回新たに医療保険を考えていたところ、
（当初はアフラックさんのレディース新EVERの60歳払い済みタイプを検討中でした）
不妊治療中での加入は難しいということで、アフラックさんの新やさしいEVERを進められ、
不妊治療をやめれば、5年後にはレディース新EVERにも入れると無料相談で説明をうけました。
不妊治療も38歳くらいまでは続けようと考えております。
このような場合、不妊治療を続ける間は現状は新やさしいEVERに入り、
今後レディース新EVERに改めて入りなおすのが良いのでしょうか？
また、不妊治療をやめても、橋本病と子宮筋腫がある場合女性特約つきの保険に入ることが可能なのかも心配しています。

アドバイス宜しくお願いいたします。

chimaki2011さん（千葉県 / 女性 / 35歳）

回答：1件

三島木英雄
ファイナンシャルプランナー

自分保険とう方法も視野に入れては？

2011/05/24 23:27 詳細リンク

: (5.0)

chimaki2011さま

株式会社FPリサーチパートナーズの三島木と申します。

chimaki2011さんは医療保険の加入を検討中なのですね。

通常、甲状腺や子宮筋腫がある場合、手術があってもなくても
「部位不担保」という形になります。

他の部分は保障しますが、甲状腺疾患や子宮関係の疾患は
「対象外とさせてください」という形なんですね。

女性特約をつけてメリットがあるのは
「甲状腺」「子宮」「乳房」などの疾患時なので、その2つを
部位不担保とされれば、女性特約のメリットがなくなってしまいますね。

そういった場合、男女問わず人気がある、割安な医療保険等を検討されても
良いかもしれませんね。

ただ、告知書にて保険会社に提出してみませんと、保険会社の判断は
わかりませんから、絶対に加入できるとは限りません。

通常の医療保険の加入が厳しい場合に、条件が緩和された
医療保険がありますが「とても割高」です。
また、加入1年目は通常の保障をさらに半減するようになっています。

chimaki2011さんは、現在不妊治療中で、今後も一家の大黒柱となる方では
ないですから、「自分保険」というものをやってみては如何でしょうか？

保険会社に支払うであろう医療保険代相当を毎月、ご夫婦で作った
通帳に貯金しましょう！
いざというときにそこから治療費などを賄ってみては？

毎月3,000円程度でも年間36,000円もたまります。

保険は万が一の時のもので、安心を買うものです。
仮に加入が厳しくても、自分保険などを活用して、「安心」を得てくださいね。

割高とわかっていて条件緩和型の医療保険に入ることで
安心できるのであれば、それも一つの方法です。

何より、chimaki2011さん一家が安心できる環境が一番ですね！

株式会社FPリサーチパートナーズ
三島木英雄
http://www.fp-research.jp/