対象:一般歯科・歯の治療
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小川 朗子
歯科医師
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銀歯、プラスチック、セラミック
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ながぬーさん
はじめまして アンチエイジングデンタルクリニック恵比寿院長 小川です。
神経の治療後の被せ物の材質についてですね。
プラスチックの歯は、硬質レジンという材料で作られています。見た目は歯の色に近いので
外見上は違和感なく治療する事が可能ですが、担当の先生がおっしゃるように強度的に安心
な材料とは言い切れません。基本的には、奥歯にいく程、噛んだ時に強い力がかかりますので
前歯とは違い今回治療する所では割れる可能性は否定出来ません。
銀歯の場合、割れることはありませんが、やはり見た目が良くない事が最大の欠点になります。
強度と見た目がともに高い次元で安定するのは、間違いなくセラミックです。しかし費用の点
では高価なのが難点といえますよね。
一度、保険の材料で治療をした後に、セラミック等の別の治療をする事は可能です。ながぬーさん
のおっしゃる通り、今回は保険で治療を終了させるという方法も良いのではないでしょうか。
ちなみに、保険の歯の場合はおおよそ2年を過ぎると問題が起きてくる可能性が高いので、自覚
症状がない場合でも再治療もしくは検診を受けた方がいいかと思います。
担当の先生と良く相談してから、一番良い治療法と時期を決めるといいと思います!
では失礼致します。
評価・お礼
ながぬー さん
丁寧な回答をありがとうございます!!助かりました。
先生とも相談してみます。
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この回答の相談
20歳、大学生です。虫歯が進んでしまっていて神経をとる治療をしてもらいました。
その際、「銀歯にするかプラスチックにするかセラミックにするか、少し考えておいてください」と言われ… [続きを読む]
ながぬーさん (神奈川県/20歳/女性)
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