対象:住宅資金・住宅ローン
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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借り換えの件
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たまっこ2010さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『かりかえずにそのままいくか...よろしくお願いします。』につきまして、住宅ローンの借り換えを行うことでメリットがでるための要件として、
・返済期間が10年以上残っていること。
・借入残高が1,000万円以上残っていること。
・借り換えた場合のローン金利の差が1.0%以上になること。
などとなります。
また、住宅ローンを組む場合、ほぼ毎年のように繰り上げ返済を行う事が可能ということでしたら、早期完済を目指すことになりますので、ローン金利も低くて済む変動金利や短期固定金利で住宅ローンを組むことになりますが、ローンの更新が頻繁に行われるため、返済の途中からローンきんりが上がってしまい、毎月の返済額が増えてしまう可能性があります。
この場合とは逆に繰り上げ返済は一年に一回程度ということでしたら、早期完済というわけには行きませんので、多少金利が高くなってしまっても、長期固定金利にすることで返済の土地有からローン金利が上がってしまい毎月の返済額が増えてしまう心配がありませんので、将来のマネープランをたてやすくなります。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
たまっこ2010さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
たまっこ2010 さん
ありがとうございました。
引き続き検討してみます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
変動の低金利に目移りし悩んでおります。
現在の借り入れ状況など
戸建、残高3600万、全期間固定3.22%、残り28年
年齢30代会社員、年収800万台、子供未就学2人
借り換え検討中なのは変動と長期… [続きを読む]
たまっこ2010さん (東京都/35歳/男性)
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