対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄の件
wannyanさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『貯金の配分などについて、教えていただきたいです。』につきまして、まず、毎月の積立金額につきまして、wannyanさんが専業主婦の場合、ご主人様の手取り月収金額の15%程度は毎月しっかりと貯蓄するようにしてください。
さらに、住居費用が比較的割安に済んでいますので、その分も考慮して上乗せして貯蓄するようにしてください。
尚、貯蓄を中心とした資産形成を行っていく場合、運用する金融商品につきましては、将来予定しているライフイベントの時期を十分に考慮したうえで、決定するようにしてください。
運用できる期間が十分にないにもかかわらず、株式投資信託などリスクを伴う金融商品で運用した場合、資金が必要となる時期に元本割れしている可能性もあります。
よって、リスクをともなう金融商品で運用する場合には、無理のない運用機関を確保することができる老後資金などのための運用資金としてお考えください。
金融資産の貯蓄方法や運用方法を検討する場合、まず、将来予定しているライフイベントの時期や費用を大まかでも構いませんので、紙に書き出して整理するようにしてください。
そうすることで、今後必要となる資金やその時期を整理することができますので、各イベントの時期や費用などを考慮しながら、積み立てる金融商品を決定していくことになります。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
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