対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンの金利について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅ローンの基準になっている金利についてですが、長期の固定金利は新発10年物国債、変動金利、短期の固定金利は短期プライムレートが基準になっています。
政策金利は、日銀がうまく景気を上昇させるために調整する金利です。
据え置きということは景気が底を打って反転する可能性があるということです。景気が政策金利を上げても失速しないと判断すれば金利をあげます。
よって政策金利より、先に住宅ローン金利のほうが上昇します。
また、景気が良くなるときは、長期金利から上昇します。よって新発10年物国債の動きをチェックしておきましょう。
家計の状況、借入額によりますが、現状変動金利で組んでいて完済が10年以内にできないのであれば、固定金利への借り換えの検討も必要でしょう。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
先日政策金利据え置きというニュースを見ましたが、現状の政策金利は0.1%で住宅ローンなどの金利も上がらないのですか?
例えばこのまま政策金利が上がらなかったら(そんなことはないと思うが)住宅ローンの金… [続きを読む]
ひろぴさん (神奈川県/42歳/男性)
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