膝痛の治療法

はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。

膝に痛みが出る原因の始まりは、膝関節の使われる角度が悪くなっていることです。

1、初期には、膝関節周辺の筋肉が過剰に緊張した状態になって痛みの原因となります。
2、その後、靱帯が傷ついて炎症を起こし水(関節液)が溜まったりします。
さらに膝関節の角度が悪くなってくると、
3、膝関節内の軟骨(半月板)が磨り減ってきて、
4、場合によっては膝自体の骨同士がぶつかって変形を起こしたりします。

年齢的に中高年であることや、すでに3回も水(関節液)を抜いていることなどからすると、
上記2〜3の間の状態にあり、本格的に膝関節の機能角度が悪くなってきていると思われます。

関節液は、もともと関節の動きをスムーズにするために出ているのもですが、
炎症が多い場合には、多量に出て周辺を膨張・圧迫して痛みの原因になります。

そこで、余分な関節液を抜いてその痛みを和らげるのは、一つの手段としてよいのですが、
繰り返し水が溜まるからといって頻繁に抜いていると段々関節が癒着して固まりはじめ、膝の可動域が狭くなってきたりします。

もともとの原因が膝関節の機能角度が悪いことにあるので、対策としては膝関節を自然な角度で動けるように整えることが重要です。

未だ手術が必要な段階ではないと思いますし、また、整形外科リハビリの負荷のかかる筋力トレーニングを中心とした治療よりも、

膝痛を得意分野としている手技療法専門家(整体やカイロなど)を探して、膝関節をはじめ、股関節や足関節を含めて適切な角度で動かせるように整えるがよいでしょう。


ご参考にしてください。



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*病院でよくならなかった肩こり･腰痛･膝痛･慢性疲労･アトピーなど専門
体にやさしい骨盤ゆらゆら整体! 川井筋系帯療法治療センター
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