対象:教育資金・教育ローン
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長期分散投資が有効です
アリア様、
静岡ライフプラン設計相談室の山川と申します。
財形貯蓄は、「知らない間にお金が貯まる」よい金融商品です。
しかし、現在のような低金利状態では、「貯める」だけでなく、「増やす」ことも合わせて考えないといけませんね。
はじめのお子さんの教育資金については、15年間の準備期間がありますので、これまでのFPのみなさんのアドバイスのように長期分散投資をおこなえば、預貯金で運用するよりも大きな果実を得られる可能性が高いと思います。
ただし株式や債券、それに外貨資産などを組み合わせて運用をすることになりますので、リスクをコントロールするための対策をとっておく必要があります。
基本は、株式と債券、国内と海外の比率をどう設定するかが重要ですが、不慣れで難しいと感じるなら、元本保証機能が付加されている変額個人年金保険を活用するのも一案です。ただし、この場合元本保証のための費用が手数料に組み込まれているため、結果的には運用利回りが低下することは承知しておいてください。
理屈としては長期分散投資の効果は理解できるものの、いざ自分のお金を投資するとなると不安を感じると言う場合には、変額個人年金保険もよい選択肢だと思います。
金融機関の窓口や、独立系FPなどの意見やアドバイスを確認のうえ、投資先を決定することをお勧めします。
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この回答の相談
現在、3歳の子どもが1人います。
生まれた月から大学進学資金の積み立てを始め、一般財形貯蓄で毎月2万円、ボーナス月+5万円(年2回)で年間34万円積み立てています。
3年で100万円貯まりましたが、財… [続きを読む]
アリアさん (栃木県/30歳/女性)
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