対象:住宅資金・住宅ローン
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
picさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
住宅を購入する場合、住宅ローン負担を少しでも軽減するためにも、頭金として物件価格の20%+諸費用は用意いたうえで、購入するようにしてください。
また、住宅ローンを組む場合、手取り月収金額の28%以内に毎月の返済額が納まるように、住宅ローンを組むようにしてください。
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合が30%を超えてしまうと、思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来予定しているライフイベント資金に支障きたす場合があります。
税金や金利のことなどあまり気にしないで、じっくりと頭金を貯めてから住宅を購入するようにしてください。
尚、相続時精算課税制度につきましては、『65歳以上の両親から20歳以上の子供へ』など、この制度の適用を受けるためにはいろいろな要件がありますし、この制度は非課税制度などでは決してなく、あくまでも課税の繰り延べ制度に過ぎませんので、所轄の税務署でしっかり確認するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
はじめまして、26歳の主婦です。
現在、新婚1年目で9月に第一子を出産予定でいます。
月家賃(駐車場込み)5万円の2DKのアパートで主人と二人で住んでいます。今後の事も考え… [続きを読む]
picさん (愛知県/26歳/女性)
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