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ファイナンシャルプランナー

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ご自身の将来なども総合的に考えて!

2008/06/21 06:48

ひろいみらいさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。

103万円をこえると配偶者特別控除があることはご存じですね。
夫の所得が1000万円以上の場合は配偶者特別控除はありませんが、あくまでも所得で収入ではありません。収入から給与所得控除を差し引けますから、収入では1231万円です。

それ以下ですと、段階的に配偶者特別控除がうけられます。
配偶者控除または配偶者特別控除の有無でふえる税金(年額)はその控除額の10%、または20%、翌年の住民税で10%程度と考えるといいでしょう。

お子さんがいらして保育園などに行かせる場合はある程度の収入は必要でしょうね。
世帯収入で保育料が決まりますので、中途半端な働き方ではあまり収入にならないかもしれません。130万円を超えると健康保険の扶養の要件を外れます。

ご自身で社会保険に加入できるのは週30時間以上となっています。

ご主人の税金や扶養を考えるのは当然でしょうが、大切なのはひろいみらいさんご自身の仕事に対する姿勢だと思います。103万円以上稼ぐ能力があるのにセーブするのもどうなんでしょう?
それとも何かほかにやりたいことがあるのでしょうか?
ご自身のこれからのことも考えてみるといいと思いますよ。

在宅ワークは会社にとっては交通費の負担が減ります。ひろいみらいさんにとっては通勤にかける時間と労力が省けてとてもいい働き方ですね。

でも在宅だからと言ってご質問のような有利な条件というものは特別ありません。

ご自身の将来ややりがいなども含め総合的に考えてみるといいでしょう。


株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

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この回答の相談

在宅で働く場合の有利な条件

マネー 税金 2008/06/21 01:19

はじめまして。昨年会社を退職して1年間専業主婦だったのですが、以前勤めていた会社の上司から「在宅中心(2ヵ月に1度のミーティング参加以外は在宅勤務)で良いから再度仕事をしてもらえないか?」と… [続きを読む]

ひろいみらいさん (埼玉県/30歳/女性)

このQ&Aの回答

在宅勤務とライフスタイル 上津原 章(ファイナンシャルプランナー) 2008/06/21 22:20
年収を130万円未満に抑えること! 山中 三佐夫(ファイナンシャルプランナー) 2008/06/22 00:08

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