対象:老後・セカンドライフ
築地 聡
保険アドバイザー
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生涯現役という考え方に気付けることだと思います。
既に今は少子高齢社会です。労働人口が減り退職者ばかりが増えています。
(そうした中での失業率が5%以上というのは本当に大変なことだと思います。)
厚生労働省などで発表される年金やその他の試算にどれ程そうしたことが加味されているのか疑問に思います。
(恐らくは現実とはかなり掛離れた成長率をもとに試算されているのではないかと思います。)
また資本主義という経済成長が今後も続き続けるというある意味バブルな考え方は、そう長くは続かないのではないかと思います。
いつの時代から人は定年退職やセカンドライフという考え方をするようになったのでしょうか・・・。恐らくは国や社会が経済成長し続けるという考え方になった時代から定年退職やセカンドライフという考え方が定着したのではないでしょうか・・・。
こうした考え方が進むにつれて、高齢者の病気や痴呆、あるいは介護状態になられる方が増えているように思います。
その昔、人はもともと生涯現役だったはずです。
事実、田舎で農作業を営まれている高齢の方々はとても健康です。もちろん病気になられる方もおられますが、都会に暮す高齢者のそれとは全然違うように思います。
人が生涯現役の考えに気付き、そして社会も高齢者や年長者の熟練した技術や考えを受入れる、そんな社会になって行くのではないでしょうか・・・。
補足
国や企業の年金(お金)も大切ですが、それ以上に『お金に頼らなくとも、どうすれば楽しく生きれるか?』といったことを一人一人が考えていかねばならない時代になっているんだと思います。
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この回答の相談
日本の人口減少、少子高齢化が危惧されていますが実際に人口減少による日本経済へのメリットは何も無いのでしょうか?もしあるとすれば何が一番のメリットなのでしょうか?
うなぴーさん (三重県/22歳/男性)
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