対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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見直すなら健康なうちがよいと思います
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MINAHIROさん、はじめまして。
サラリーマン家庭の保険の見直しを最も多く受けている、
ファイナンシャルプランナーの照井博美と申します。
病気大型死亡保険は家を購入するときに入られるというのは、
そのタイミングでNINAHIROさんの収入がなくなり、ご主人だけが
家計を支えるようになる前提だから、という意味でしょうか。
だとすれば、お家を購入される際、もしローンを組まれる予定が
おありでしたら、ローンを借りる方が万が一の場合、
ローン分の返済がなくなる保険に加入されることになると思いますので
そのときにきちんと必要保障額を計算されるとよいでしょうね。
いま加入されている共済傷害保険と共済交通保険は、おそらく
交通事故や災害などケガの場合のみ保障されるかと思いますが、
ケガの場合のみの保障は必要ですか?
もしケガの場合しか保障されない保険が必要ないなら
その分の保険料がまず無駄ではないですか?
病気でもケガでも出る保障、という前提でいけば、13年後に
健康診断で何の指摘もなく、どんな保険にも乗り換えられる、
という保障はないので、健康なうちに見直した方がよいと思います。
早ければ早いほどよいと思います。
また、高額療養費の制度もありますので、医療費の負担分のみ
補填できればよいというのであれば、5,000円から6,000円程度、
その他の差額ベッド代や、家族の交通費、収入の補填分
(健康保険から1年半補填されるお給料の2/3との差額)
も必要というのであれば1万円程度、と考えるとよいでしょう。
仮に本当に保障内容がほぼ同様であるのであれば、終身払いがよいか、
60歳払込がよいかはその方の寿命によります。
平均寿命までと考えるのであれば60歳払いの方が総払込保険料は
少なくなるケースが多いですが、毎月の保険料は高くなりますので、
正確に見極めるためにはキャッシュフロー表でMINAHIROさんご一家の
今後の収支を見てみるのが一番よくわかります。
評価・お礼
MINAHIRO さん
ありがとうございます。
>病気大型死亡保険は家を購入するときに入られるというのは、
>そのタイミングでNINAHIROさんの収入がなくなり、ご主人だけが
>家計を支えるようになる前提だから、という意味でしょうか。
住宅購入後もなんらかの形で働くことを考えています。
すこしでも家計の足しになるよう収入を得るようにしますが、
二人ともおっしゃるようなローン返済がなくなる死亡保険に加入する予定です。
>いま加入されている共済傷害保険と共済交通保険は、おそらく
>交通事故や災害などケガの場合のみ保障されるかと思いますが、
>ケガの場合のみの保障は必要ですか?
交通事故保険は、災害などケガだけではなく、死亡も適用されます。
主人の職業柄、危険な運転もしなければならないので、
共済傷害保険と共済交通保険の両方に入ることにしています。
家計簿以外に、キャッシュフロー表を作成し、夫婦で話し合いたいと思います。
ありがとうございました。
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この回答の相談
以前にこちらでアドバイスを受けて保険に加入しました
夫:27歳(公務員)私:25歳(派遣社員)
夫は職務事故に備え、共済傷害保険に加入(職務中以外も保障可能/掛金格安のため、私も加入)
傷害保険だけだ… [続きを読む]
MINAHIROさん (大阪府/25歳/女性)
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