対象:保険設計・保険見直し
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夫32歳、妻28歳、息子1歳の家族です。
保険を見直し、負担を少なくしたいと思っています。
目標は1万円以上減です。
給料減となり、さらには住宅ローンも抱えるとなると、保険の負担を出来るだけ軽くしたいというのが本音のところです。
加入している保険
夫:収入保証(60歳まで):保険料5800円/月 保険金15万/月
生命保険(変額保険):保険料7710円/月 保険金最低500万
医療保険:保険料7290円/月 保障内容入院1万/日(120日まで)手術は内容により10・20・40倍 死亡100万 保障は終身、払込は60歳まで
妻:生命保険(変額保険):保険料9963円/月(15年払込) 保険金最低430万
医療保険:保険料6620円/月 保障内容夫と同じ
特に、私:妻の保険を見直したいです。
私は加入していた当時は働いていたのですが、現在専業主婦なので当然収入がなく、来年家が完成してから始まるローンの支払いは、稼ぎ手1本で賄わなくてはならず、正直保険に掛ける負担を少なくしたいのです。そこで、変額保険を60歳までの払い込みに変更する、もしくは契約の保険金を変更するなど・・・。そして、医療保険の方は終身保障でなくなり、払い込みも保障期間ずっと、さらに手術の給付も少なくなる(手術により4・8・16倍)というデメリットもありますが、女性特有の病気に手厚く、給付日数も長い(1日目から184日目まで)コープ共済に変更しようかと検討しています。仮に夫の分も医療保障をコープ共済にすれば夫婦合わせて7000円弱/月減額できます。
夫の分までコープ共済(4000円コース)にするのは万一の備えとして少ないでしょうか。見直しに際して、どこをどういう観点で見直すのがベストか考えているうちにわからなくなってきました。なにとぞご指導よろしくお願いいたします。
しろいらくださん ( 大阪府 / 女性 / 28歳 )
回答:6件
保険の見直し(ご回答)
しろいらくださん
こんにちは。はじめまして。
広島のFP、プロ・サポートの西村 浩樹です。
ご質問ありがとうございます。以下ご回答させていただきます。
>給料減となり、さらには住宅ローンも抱えるとなると、保険の負担を出来るだけ軽くしたい。特に、私の保険を見直したいです。<
*しろいらくださんの変額終身保険を無くしましょう
''保険の加入目的は、いざというときにお金に困らないため''です。しろいらくださんは現在専業主婦なので、万一の場合でも経済的には困りませんので、死亡保障は必ずしも必要ありません。将来的な、葬儀費用の備えという目的であれば、払い済み(以後保険料負担なし)という方法もあります。
一方、''医療保険''については、コープ共済も割安感はありますが、デメリットはしろいらくださんが指摘されている通り、保障が終身でなく・短期払いが無い点です。オリックス社のCURE LADYなら
終身医療保険 給付日額5千円(60日型)・女性疾病1万円・60歳払い済みで月額約5千円弱です。
ご主人の医療保険も上記の保険商品で、給付日額1万円(60日型)・60歳払い済みで月額約5千円弱です。給付内容は、現在のS社と若干異なりますが内容的に問題ないと思います。
以上の見直しで、月額約14,000円安くなりますよ。
以上、しろいらくださんのご参考になれば幸いです。
回答専門家
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保険について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。)
保険料負担をへらしたいのでしたら、確かにコープ共済もよいでしょう。しかし期間が決まっているデメリットもありますね。
収入保障も非喫煙型ならやすくなるでしょう。
1万円以上減らすことを考えると、変額保険を減額するというのも一つの方法です。
評価・お礼
しろいらくださん
早速のご回答、ありがとうございます。
私の死亡保障の減額を中心に見直しをしていきたいと思います。
アドバイス、ありがとうございました。
回答専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しクリニック
しろいらくだ 様
ご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
保険料削減のための「保険見直しクリニック」スタートします。
収入保証(60歳まで):保険料5800円/月 保険金15万/月
⇒同じ保障内容で他社の収入保障保険でしたら、3,915円になります(非喫煙健康体割引適用)
生命保険(変額保険):保険料7710円/月 保険金最低500万
⇒基本的には良い保険ですが、どうしても保険料削減を第一命題とされるのであれば、死後の整理資金分(約300万円程度)まで減額される方法ですね!
医療保険:保険料7290円/月 保障内容入院1万/日(120日まで)手術は内容により10・20・40倍 死亡100万保障は終身、払込は60歳まで
⇒入院限度日数が120日必要かどうか?医療保険に死亡保障の100万円が必要かでどうか?
もし入院限度日数が60日でも充分で、死亡保障100万円が必要でなければ、一番費用対効果の高い保険終身医療保険(60歳払い)であれば4,300円で済みます。
妻:生命保険(変額保険):保険料9963円/月(15年払込) 保険金最低430万、医療保険:保険料6620円/月 保障内容夫と同じ
⇒保険料を削減されることが最大の命題であれば、保険金額の減額か、解約返戻金がある程度の率で戻ってくるのであれば、解約という手も選択肢になります。
終身医療保険は、女性疾病の付加された商品で一番効率的な保険で試算すれば、2,605円で済みます。
内容は、入院日額5,000円、女性疾病+がん入院が1万円、手術給付金が10万円、入院限度日数60日、60歳払い
共済についてですが、65歳までの医療保障という考え方であればコープ共済も選択肢になるとは思います。共済は補助的な保険と考えるのが妥当ですよ。
不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
よろしくお願いいたします。
評価・お礼
しろいらくださん
早速のご回答ありがとうございます。
計算してみると驚くほど減額できそうで、勇気を出して質問させてもらって本当に良かったと思っています。
本当にありがとうございました。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
しろいらくださん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
まずは、専業主婦になられた今の状況で、必要保障額をだしてみましょう。
ご主人が万が一の時には、遺族基礎年金と会社員であれば、遺族厚生年金(私のコラムをご覧ください)が支給されます。
それを考慮して、月単位で収支をだしてみましょう。
不足分が、15万になれば、そのままの内容で、他の保険会社の商品と保険料を比較してみてもいいでしょう。
10万でいい場合は、減額ということ手もあります。
それから、ご主人と奥様の医療保険は、死亡保障がついているためか、保険料が高めですね。
1日1万円必要かどうかも考えてみましょう。
入院した時も、高額療養費制度や傷病手当金(私のコラムをご覧ください)を考慮して、月単位で収支を出してみるといいと思います。
また、すべて保険で備えるのではなく、貯蓄と並行して備えましょう。
共済もご検討ということですが、例えば、民間終身保険を5千円、現役世代のプラスとして、共済に加入される分には、いいと思いますが、60歳65歳以降、共済だけでは、保障が極端に少なくなるので、気をつけましょう。
まずは、必要な保障がいくらなのか、それから、保険を整理していけば、保険料も減額できるのではないでしょうか?
評価・お礼
しろいらくださん
早速のご回答、ありがとうございます。
全く公的な年金や補助というものを考えていませんでした。夫は公務員なので遺族基礎年金も遺族厚生年金(共済?)も受け取ることが出来るのではないかと思います。それを考えると月15万の収入保障は過剰なような気がしてきました。入院保障も5000円で十分かもしれません。死亡保障も必要でないならすごく保険料を減額できそうです。
よく検討してみたいと思います。ありがとうございました。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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保険商品の比較と保障の見直し
はじめまして、しろいらくださん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
同じ保障でも、保険会社によっては少しずつ保障内容を変えて、保険料を安くしているところもあります。
ですので同じ保障で他社との比較をされても良いでしょうね。
また医療保険の入院給付金を減額されたり入院日数を少なくされても良いでしょうね。
特にしろいらくださんの保障は、最低限に抑えても良いのではないでしょうか。
憶測ですが、この保険は1社で加入されているのではないかと思いますが、医療保険は解約返戻金や死亡保障がないようなもので安い保険もありますので、保険商品の見直しも考えられますね。
また変額保険も、専業主婦という事ですともっと減額されても良いでしょう。
万が一の時の為に、現在の生活が圧迫されているのもおかしな話ですよね。
評価・お礼
しろいらくださん
ご回答ありがとうございます。
加入時は私も働いていたものの、子どもが出来てからは専業主婦となり、今に至ります。私に万が一のことがあったところで経済的なダメージは皆無に等しいので、保障内容をもっとスリムにしたいと思います。
ありがとうございました。
大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます
しろいらくださん、こんにちは。フォートラストの大関です。
ご事情、お察しします。
生命保険は、削ることは簡単ですが、基本的には復元はできませんし、
体況によって加入資格を問われますので、その意味では慎重さも必要かと
思われます。
どこから負担軽減するか・・・?
これは「優先順位」によりますが、まず、変額終身保険となるでしょうね。
それから医療保険ですが、「入院するリスク」は特定期間ではありませんので
保険期間を終身から短期間にするという考えは適切ではないように思います。
期間を短縮化するより、「60日型にする」などの措置の方が賢明です。
全般的な理論につきましては、私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(安い保険を探す前に)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/17622
(生命保険検討に必要な絶対的3ヵ条)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/22616
(商品選定の前に必ずニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/31447
以上、参考にして戴けたら幸いです。
しろいらくださん
少し質問よろしいでしょうか
2008/09/24 12:07早速のご回答、ありがとうございます。
私の変額保険は葬儀費用の備えですが、「葬儀費用の備えという目的であれば、払い済み(以後保険料負担なし)という方法もある」というのはどういう意味でしょうか。ちょっと理解が出来ず、詳しく教えていただければ幸いです。
しろいらくださん (大阪府/28歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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