対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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大関 浩伸
保険アドバイザー
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回答申し上げます。
nanchantoさん、はじめまして。フォートラストの大関と申します。
よく考えていらっしゃいますね。
マニュライフ生命保険の、転換プラン「ManuFlex」は、nanchantoさんの状況からして、
あるいは損得勘定からしても適切とは思えません。
アリコジャパンの積立利率変動型終身保険の方が、マシですので、nanchantoさんの
お考えは誤っていないと思います。
ただ、ここでは、生命保険の検討基準として、以下の3点を挙げさせて戴きます。
1.商品から捉えるものでなく、ニーズから捉える
2.損得勘定(パフォーマンスなども含めて)だけでなく、柔軟性も考慮する
3.貯蓄と利殖、保険商品と保障の違いを整理・理解する
nanchantoさんのニーズをお察しするに
・扶養家族がいないのでしたら、「家族のため」より「自分のためにもなる」ものが優先。
・生活保障(=大型死亡保障)は、扶養家族ができてからでいい
・Ifではなく、Whenのリスクを考えれば、
「医療保障」「死後の整理資金」「老後の生活資金」が優先。
などが考えられ、nanchantoさんには、
「掛捨型保険+他の金融商品での利殖」より「終身保険」の方が適切だと思われます。
ただ、終身保険でも、途中から個人年金への切替や、保険料免除特約などが付保されている
点などを重視すべきでしょう。
以下は、終身保険を選択する際に参考にしてみて下さい。
・「外貨での資産、パフォーマンス重視、保険料の安さ重視」なら
⇒ドル建て終身保険や変額終身保険
・「解約返戻金額が最低保証されていた方が安心」なら
⇒積立利率変動型終身保険
・その他「自由性、柔軟性重視」、例えば、
「60歳以降、体況に関係なく、医療保障の増額や介護年金、個人年金へ変更できる
権利が予め保有できる」というものあります。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。[ohzeki@fourtrust.co.jp
(現在のポイント:-pt)
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知り合いに勧められたとはいえ、いかに保険に対して無頓着であったか恥ずかしい限りですが、家族構成は独身の36歳です。手取り年収300万円弱と少なく、主契約終身保険100万円、定期… [続きを読む]
nanchantoさん (北海道/36歳/男性)
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