時間管理のポイント！（余裕時間を設定する）

こんにちは。
ビーイットの飯島宗裕です。

予定はうまくいかないもの。
自分自身が上手く仕事をコントロールしたとしても
突然の来客や電話応対、急ぎの仕事の依頼などで
スケジュール通りに進まなくなることがあります。

ひょっとして、時間をきっちりと決めていませんか？

もし時間を細かくきっちりと設定してしまうと、
どこか一つの仕事が時間通りに行かなくなったとたんに
その後の調整ができなくなってしまいます。

そこでオススメなのが「余裕時間」を予め設定するということ。

例えば、ある仕事を１時間かかると見ている場合、
スケジュールではその1.5倍である1時間30分で
予定を組み込むということです。

予め余裕を持っているので、もし何か予定外の仕事が入っても、
調整することが可能になります。

もしくは、あえて何も予定を入れない時間を設けるという方法も
あります。（16時から17時は予定を入れない、週間スケジュール
の場合は金曜日の午前中は予定を入れないなど。）

大切なのは、調整するための時間を設けるということです。
（ＩＴ業界ではこれを「バッファ」と呼びます）

もちろん、予定が無い時間は何もしないというわけではなく、
締め切りが設けられていない定型的な業務を行うようにすると
よいでしょう。

一つの方法として参考になれば幸いです。