対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
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ご質問にお答えします
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テツヤ様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
頂いている情報が少ないので、一般論で書かせて頂きます。
*死亡保障について
もっとも重視されるのが、万一の時の子供の教育費と残されたご家族の生活費。
今の時代、子供に大学くらいは行かせてあげたいものですから、世帯主の死亡保障を最も重点的に備える必要があります。
子供が成長するにつれ必要保障額は減っていきますので、収入保障保険等で備えられると割安で効率的な保障が得られます。
また、もしおタバコをお吸いにならないのであれば、非喫煙割引のある商品を選ぶことをお勧めします。
*医療保障について
テツヤ様はまだまだ若いですがですが、これから病気にかかる可能性が大きくなる年齢に突入します。
入院費の負担だけでなく、入院中に仕事が出来ない間の収入の補填という意味でも、しっかりした医療保険に入っておくと安心です。
また、現在死因の1位はガンです。
まだまだ治療費にお金がかかる病気であるため、ガン保険もご検討下さい。
*教育費について
まだお子様が小さいうちはいいのですが、高校、大学と進学していくにあたり、教育費負担が大きくなってきます。
教育費の額については下記リンクを御参照下さい。
文部科学省:データからみる日本の教育(2005年)
学資保険や終身保険等の積立タイプの保険もしくは計画的な貯蓄で備えられることをお勧めします。
*老後の保障について
年金不安がある世代ですので、老後のことが心配です。
余裕がある場合は老後の備えとして終身保険や個人年金保険等、積立タイプの保険も検討されると安心です。
検討事項が沢山あって大変だと思いますが、いろいろご検討下さい。
もう少し具体出来な内容をお知りになりたい場合は、個別にお問い合わせ下さい。
評価・お礼
テツヤ さん
詳細なご回答ありがとうございました。
じっくり考えて決めたいと思います。
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この回答の相談
32歳会社員の男性、家族は妻34歳、子供4歳女児、2歳男児の4人家族です。生命保険の見直しを検討中です。
現在の年収は約600万円、妻は専業主婦です。
たくさん種類があって、自分に最… [続きを読む]
テツヤさん (大阪府/32歳/男性)
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