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対象:家計・ライフプラン

渡辺 行雄

渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー

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これからの家計のやりくりについて

2017/11/04 09:53

第二子妊娠中さんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動している、
渡辺と申します。

『今後マネープランをどのように変えていけば良いか、お力を貸していただけないでしょうか。』
につきまして、


第二子妊娠中さんのご主人の手取り月収を26万円とした場合に、
月収に占める住宅ローンなどの住居費用の割合は46.1%にもなってしまっていますので、
住宅ローンなど住居費用の負担で、
家計が相当に圧迫されてしまっていて、
他の家計支出に振り分けられるお金は、
月収の半分ほどになってしまっています。

このような状況となりますので、
家計の補填をボーナス収入に頼っていかないと、
家計は成り立たない状況にあります。

ですから、第二子妊娠中さんのご主人の冬の賞与の金額を確認出来れば、
賞与を含めた収入で、
家計が成り立っていくかどうか分かってくると思われますので、
まず、賞与を受け取ったら年間をとおしての総収入と総支出とを計算してください。
その上で具体的な対策をご検討ください。

家計支出の中で大きな割合を占める食費関係が分かりませんが、
第二子妊娠中さんが書き出している各支出項目を確認しても、
見直しが出来る余地はきわめて限定的で、
例えば、携帯電話などの通信費、ご主人の生命保険料などとなりますが、
見直しを行っても削減出来る金額は僅かな金額となります。

尚、お子さんの習い事費用につきまして、今後は幼稚園の費用に変わりますので、
今はこのままでもよろしいと考えます。

第二子妊娠中さんの場合、賞与が支給されたらまず年間の家計収支を把握してください。
その上で、今後の資金対策が必要かどうかを判断すればよろしいと考えますし、
専門家プロファイルに改めてご相談していただければ、
より的確なアドバイスを受けられると考えます。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

携帯電話
生命保険
習い事費
住宅費
住宅ローン

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この回答の相談

貯金が底をついたところで第二子妊娠発覚

マネー 家計・ライフプラン 2017/11/04 02:23

今後どのようにお金をやりくりすべきか、夫婦で話しても明確な答えが出ません。
ご意見お聞かせくださいますでしょうか。

・主人(37歳):会社員(14年勤続後、転職し1年目)
・私(36… [続きを読む]

第二子妊娠中さん (東京都/36歳/女性)

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