対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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中島 秀彰
財務コンサルタント
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法人向け生命保険加入について
こんにちは。
株式会社財務総合研究所の中島です。
法人向けの生命保険の損得については何処を視点にして考えるかによって違ってきます。
ご質問のように「半額損金」タイプの保険では返戻率が100%を超えることはありません。
従って、「幾ら払って幾ら戻ってくるか」で見るとキャッシュロスが数%発生しますので「損する」と言えるかも知れません。
また、保険契約の組み方によっては75歳時点で返戻率が100%を超えるように契約する事は可能ですが損金は半額損金ではなくなりますので損金性で見ると損する事にもなります。
返戻率と損金額のどちらに重きを置くかにより損得が変わってきます。
最終的には今後の会社の収益や現金のフローなどを考慮してプランを作成する必要があります。
現時点だけを見るのではなく、今後の会社の収益予想を考えながらプランを検討するのが良いでしょう。
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この回答の相談
社長の退職金対策として低解約型逓増定期保険への加入を考えています。
現在51歳、75歳くらいまで働く予定でいます。
退職金は報酬月額×在任年数×功績倍率で今のところ7800万位は認められているそう… [続きを読む]
らうひんさん (三重県/50歳/女性)
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