対象:矯正・審美歯科
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安部井 寿彦
歯科医師
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高校生 反対咬合の治療について
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大人になった時この歯並びのまま生きるのは嫌だ!
というお気持ちはよく理解できます。
良く整理されたご質問なので、順番に回答させていただきます。
1、お金と時間はいくらかかるのか。
反対咬合には大きく分けると2種類あります。
一つは歯並びだけが反対になっているものと、頭蓋の骨格自体が反対になっているものがあります。
前者は歯性反対咬合、後者は骨格性反対咬合といいます。
費用については両者でとくに差はありませんが、大体60万~150万くらいの間でしょう。
骨格性の場合には、骨格を手術によって整えてから歯並びを治すというようなこともあります。
2、治療で顔の形が(悪い方向に)変わってしまわないか。
担当する歯科矯正医の腕前にもよりますが、先ずそのようなことはありえないとおもいます。
事前に十分に打ち合わせをしてから治療に取り掛からなければなりません。
補足
3、長期に及ぶ休みが必要になってしまわないか。
仕事や学校を長期に休まなければならないということはないと思います。
評価・お礼
青柳 楓 さん
2016/01/29 22:47
ご丁寧な回答ありがとうございます(^^)
自分は骨ごとずれてるのかもわからないのでそれを知る必要もあるのですね…。
ありがとうございました(^^)
安部井 寿彦
2016/01/30 09:43
一般的に歯列矯正治療は、完全に大人になりきらない、まだ成長の余地が残っている年齢の方が仕上がりは綺麗であるといわれています。
そのため事情が許せば早めに治療を開始されることをお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
かなり小さい頃から反対咬合だったようで、小学校高学年の頃からずっと自分の顔がコンプレックスでした。
サ行やタ行は言いにくいし滑舌も悪く、横顔を見ると下唇が前に出ている状態です。
歯並びは悪くは… [続きを読む]
青柳 楓さん (神奈川県/16歳/女性)
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