対象:独立開業
回答数: 1件
回答数: 1件
回答数: 2件
後藤 義弘
社会保険労務士
-
もう少しがんばってみられては?
私の社会人2年目は銀行員でした。
その当時の自分を思い起こしてみると、自身も edisonさんが今感じている(1)から(5)のような疑問を同じように感じ、いつも自問自答しもがいていたような気がします。
もし当時このようなQ&Aがあったら私もおそらくedisonさんと同じ質問をしていたんじゃないかと思うぐらいです。
そんな疑問を感じながらも銀行員生活を ''3年間'' 続けました。
おかげでその経験が生きてか今このサイトで資金調達がどうとか、(偉そうに…)お話させてもらったりしてます。
その後も3年ないし5年単位で服を着替えるかのようにキャリアを変え、今そのプロセスで得た経験という引き出しからいろんな道具を出し、これらをうまく組合せ、これから事業を始められる方の利益を生み出すお手伝いをさせてもらってます。
尾崎さんのお言葉をお借りすれば、経験が『 血となり肉となる 』のにはどうやら3年とか5年とかある一定の期間が必要なのかもしれません。
時代がどんなにスピーディーになっても何かを身につけるのに ''3年'' という時間が何か普遍的・科学的な法則として存在しているような気がします、上船さんのおっしゃられる『 石の上にも3年 』という言葉に象徴されてるように。。。
でも今edisonさん が感じている不安や疑問、むしろ個人的にはとても「健全」なことだと思います。 現時点で自分がやりたいことについて的を絞ることは難しいし、まして何がベストな選択なのかも、今決める必要もないし、焦る必要も全くないと思います。
ただひとつ言えるのは、19歳という今、決してこじんまり収まることなく、今のエネルギーをうまくチャレンジ精神に変え、行動を起こしぶつかってから考える、それぐらいの若さや大胆さで前に進むことだけを考えていれば充分じゃないかと思います。
補足
そしてその過程で失敗(挫折)をどれだけ経験できるかだと思います。
実はこのプロセスが一番大切かもしれません。
将来例えばお話の中国という一筋縄ではいかないタフな地で、ご自身で起業をされ会社のトップとして、状況に応じ適格な経営判断をするにあたってこうした経験の積み重ねは必要不可欠になってくるはずです。 ''チャレンジ → 挫折 → チャレンジ … '' その繰り返しを幾度と無く繰り返した後、 そこであらためて起業について考えてみるってのも全然遅くはないと思いますよ。
まずはこれから迎えられる20代をそんなふうに過ごしてみてはどうでしょう?
私の方からは少し抽象的・精神論的なお話でお答えになってないかもしれませんが、今後edisonさんがキャリアを積まれ、起業の機が熟したその時、またこのサイトでedisonさんの事業の立ち上げのお手伝いをさせてもらえる日が来ることを楽しみにしています。
それまで私のほうも edisonさんに負けないようしっかり勉強しておきます。
ではがんばってください。 応援してます。
*◆◇ 「ハイブリッド型」 社会保険労務士が企業利益をクリエイト ◇◆
''Y'Sパートナーズ社会保険労務士事務所'' / http://www.ysp-sharoshi.jp
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A