大丈夫です。

kyoumoameさん、こんにちは。

ビジネス・コンサルタント、ビジネス・コーチの葛西と申します。

kyoumoameさんのとるべきアクションは次の通りと考えます。

1.（ハローワーク経由で採用されたのなら）ハローワークに相談

ハローワークでは、採用条件と実態の違いによる雇用主への指導程度。
今回の解決については、ハローワーク経由で採用されたのなら、労働基準監督署へのつなぎで相談しましょう。

2.労働基準監督署に相談

労働者の安定的な環境、権利、安全確保が主な業務。「署」ですので捜査権、逮捕権などの強い権限を持つ機関。安心してすべての状況をお話ししてください。給料は監督署が払わせるでしょう。未払いの残業代は、何日に何時間残業したことを記録しておきます。これが明確であれば、その分も監督署が支払わせるでしょう。

3.警察署に相談

恐怖を感じる請求や発言がある場合は、迷わず警察署に相談しましょう。

■損害賠償について

これは法的アドバイスではなく、コンサルティングの範囲の私的意見として書きます。

会社員はいつでも退職する権利があります。
会社員が会社から損害賠償を請求されるケースは故意、または重過失の場合のみです。
故意、または重過失とは、横領、損害が生じるのを知りつつ放置したなどの場合ですので、そもそも正当な請求権はないでしょう。
kyoumoameさんの場合は、「3ヶ月の自宅療養」という診断が出ていますので、業務継続困難な状態です。しかも、それは業務遂行により生じた傷害の可能性が高く、労働災害の類です。

これらのことも、監督署が判断してくれるので、安心してください。

その結果、労働基準監督署が動くと、損害賠償の請求も止まると思われます。その後のアクションについては、労働基準監督署の指示、アドバイスに従えば良いでしょう。

「社会人として最低な行為を行った」などと思う必要はありません。

せっかく就職したのに・・・と自分を責めないでください。
責任感で2ヶ月半を頑張り通したことは、すごいことです。
その責任感を他の職場で生かしましょう。

また、この会社はレアケースです。
普通の会社はたくさんあります。

もし、今後、上記以外の状況が生じた場合は、遠慮なくご連絡ください。
無料で対応させていただきます。