恋愛と強迫性障害は切り離して考えましょう。

夫婦の再恋愛をサポートし、ご夫婦を仲良くさせる仕事をしている夫婦間コミュニケーター中村はるみと申します。
女性には誰でも３つの要素があります。依存する要素・自己犠牲の要素・自立を目指す要素。この３つの要素が強いと良い男性をもダメンズにしてしまうのです。

ここからのアドバイスは少ない情報を元にしていることをご理解下さい。もし私の言葉が違うと感じたら、無視して下さいね。

簡単なメールだけでは適確にアドバイスできませんが、やどらんさんは依存する要素が強いと感じます。
強迫性障害でも自律し生活されている方が多くいられます。個性として考えているやどらんさんはとても素敵な方です。だから恋人ができるのです。自信を持って下さいね。

私からの提案と希望があります。
１・恋愛と強迫性障害は切り離して考えましょう。すると課題はシンプルになります
２・問題として捉えるのではなく、課題として捉えましょう
私からの希望：早めに自分自身を知るチャンスが来て良かったと視点を変え欲しいな。

依存が強すぎると自分の望みは相手がいつでも満たしてくれるという期待・幻想を抱きます。相手がそれに応えないと《かわいそうな私》という役割が自分に貼りつきます。
《かわいそうな私》という役割はやどらんさんが過去に本当の望みを閉じ込め蓋をしたことが原因です。望みが役割という形に変化したと推測します。

下記のワークを提案いたします。
１・《自分（私）の中の決まり》とはなんですか、それを箇条書きにして全てを出しきりましょう。
２・「お願い、聞いて、自分には〇〇という決まりごとがある」と彼に伝えましょう。
３・「この決まりごとは私の決まり事です。あなたの決まり事ではありません。そしてあなたが好きだから私はあなたにも守ることを求めてしまう」と声に出して彼に伝えましょう。
４・《２・３の練習》をしましょう。「別れる」と言う代りに《２・３のセリフ》を言いましょう。

５・《自分（私）の中の決まり》ができた頃を思い出してください。
ア・何があったか？どんな事柄が起きたか？
何かを我慢する代わりに決まりができることが多いです。つまり自分自身を守るために決まりがあるんですね。
イ・《かわいそうな私》はどんなことを望んでいますか？

アとイをヒントに紐解いていくと本当の望みが解ります。その望みを叶えましょう。