心の専門家のサポートを受けましょう

通りすがりの暇さん　初めまして、安希カウンセリング事務所　鈴木 安希子と申します。

幼い頃からとても過酷な状況で、多くの苦しみを抱えて来られたことが痛いほど伝わってきました。
そして、ギリギリのところで、必死に、過剰なまでの努力で、生き抜いてこられたのでしょう。
いつも強い痛みを感じてこられたのではないでしょうか。

強い痛みの源には、子供の時代の家族との問題があるようですね。
子供に充分な愛情が注がれ、安心感を与える環境にない家族を、機能不全家族といいます。
子供が子供らしくのびのびと生きることができない状況です。
そんな環境で育った子供たちをアダルトチルドレンといいます。

アダルトチルドレンの人々の多くは、いつも漠然とした不安をかかえています。
ヒトからみとめてもらうために、おおくの時間とエネルギーを注いだり、
１人でやっていく自信がなかったり、
NOといえず、相手に、心理的、身体的に必要以上に心に踏み込まれ、自分の居場所を失いがちになったりします。
傷つきやすい一面があり、自己否定感や、みすてられ不安、悲しみ、むなしさ、怒りなどの「心の痛みや苦しみ」に敏感に反応します。

これ以上傷つきたくないと思うのに、悪い人間関係や状況から抜け出せないことも多いです。
子供の頃からさまざまなネガティブなメッセージを取りこんでしまったのです。
そのネガティブなメッセージのために、大人になってからも、
苦しい生き方しか選べなくなっているのです。

詳しくは、私のホームページを見て頂ければと思います。
安希カウンセリング事務所：http://www.aki-counsel.com/co-depend.html

通りすがりの暇さんのおっしゃったミスの押しつけや間違った噂に巻き込まれたり、
ご両親（特にお父様）から、依存されやすかったりする部分は、

人間関係の境界線が曖昧であるために、自分を守れる安全な距離感を見失って、
気づくと他者に踏み込まれて、自分の場所が荒らされてしまう状態の可能性があります。

また、自己肯定感や自己効力感が持てないような状況、環境で、過ごしてきたために、
悪いことがあるたびに、自分や環境をついつい責めてしまい、
１人でやってゆける自信をますます失ってしまった状態なのかもしれません。

けして、あなたひとりが悪かった訳ではありません。
一生苦しい人生のままではありません。