そんな時は、原点に立ち返ってみる事をお勧めします。

モコピ様

こんにちは。
私は香川県でファイナンシャル・プランナーをしています、香洋ファイナンシャル・プランニング事務所の真鍋と言います。

本件に関しまして、商品研究は充分になさっていると思います。

ということは、逆に「どのようなリスク」に対応するために医療保険を考えられているのか…という観点で検討されるのが宜しいのではないかと思います。

「医療保険をお考えになる」ということは、裏をかえせば「医療保険を使う可能性がある」とお考えになっての事ではしょうか。

私がお客様から医療保険のご相談を受ける時には、一般論として「多くのお客様の場合、医療保険はリスクよりリターンの方が低い」事をお話しさせていただき、それでもなお加入すべき条件として「３代疾病」や「５疾病」の家族歴の有無をお聞きします。

（私は銀行出身のＦＰですので、このあたりのスタンスが保険出身のＦＰの方とは異なると思います。）

今回、モコピ様が医療保険をお考えになった背景、つまり「ガン」に備えたいのか、「ガン」の中でも先進医療特約が充実したものに備えたいのか、あるいは「脳梗塞」や「心筋梗塞」に備えたいのか、もしくは「なんとなく医療保険に入りたい」のか、があると思うのですが、そういった「加入を考えた背景」を突き詰めて考える事で、おのずと加入すべき商品が見えてくるのではないかと考えます。

以上、よろしくお願いいたします。