対象:販促・プロモーション
回答数: 9件
回答数: 1件
回答数: 5件
うえた さより
マーケティングプランナー
8
あなたのお店は、コミュニケーションの場になっていますか?
- (
- 5.0
- )
これからは、情報の発信と提供の場を目指されるといいでしょう。
拝読して思ったのは、「売る」ことばかりに力が入っていませんか?DMの情報も「セールやお買い得品」だけの内容になっていますね。
本当に、お客さまはそんな情報をあなたから欲しいと思っているのでしょうか?
ターゲットは、いいと思います。このままでもいいですよ。
ここからは、私があなたなら・・・こうします。
DMのチラシやニュースレター的なもの、DMする時に「今月のおしゃれさん」というコーナーを作り、長年おつきあいのあるお客さまに協力してもらい、自分のお店のトータルコーディネイトした写真を載せます。
そのお客さまが「ふだん、洋服選びに注意しているところ」とか、「うちの商品のどこが気に入っているとか」「誰かに褒められた」などをいっしょに載せます。
こうやって、月かわりにお客さまに出てもらいます。50〜70代の女性は、同じファッションにすることが多いので、「そのまま、トータルでこれが欲しい」とセット売りになることもあります。
こうやっていくと、
「おしゃれをすることも楽しいんだ」ということを年配の方に意識、習慣や文化を定着させることができるでしょう。
また、紙面づくりのトピックスの一つに、before、afterのコーナーも設けることです。うちの商品でこんなに改善されたんですよ、をアピールするといいでしょう。女性は変身願望があるし、before、after好きですからね。
その時のキーワードを言いますよ。
「若く見える」
女性は実際年齢よりも、若く見えるのがうれしいのです。「うちの商品でこんなに変わる」「40代に見られた!」というのを出してみてください。
そうなると、商品の品揃えも若干、若いくらいのものがいいですよ。ご年配の方たちが、キャーキャーいいながら買われるでしょう。
レギンスやスパッツは若い女子高生も買うことができるおしゃれで安価なものを置いていていいと思います。
お店のスペースの中にも、4、5人くらい座るスペースを作るといいですよ。コーヒーや紅茶を無料でお出しするとか。大事なのは「気楽に座ってくつろいでください。」というようなスペースです。
まずは、「売る」というよりも、「うちで楽しんでください。」そんな紙面づくりやお店づくりにすると、あなたやお店のファンができ、集客も売上げも変わりますよ。
補足
ファンになってくれるまでに、大事なのは、お客さまとの蜜なコミュニケーションです。
評価・お礼
karasujyo さん
2012/01/30 10:42
ご回答いただきありがとうございます。
おっしゃる通り『売りたい』が前面に出過ぎていたかもしれません。
おもしろそうなDMのアイデアですね。
今までそんなDMは出した事がないですし
ファッション雑誌のような感じだけど、雑誌より身近な感じがいいですね。
これからは商品よりも情報を発信するようなDMなど考えて
『売る』のではなく、お客様に喜んでもらえたり、ワクワクしてもらえる事を
提供するように考えて、進んでいきたいと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。
うえた さより
2012/01/30 13:05
お礼、ありがとうございます。
上のアイデアは、お金をかけずにいかにお客さまの心を勝ち得るかという方法です。
それから、おっしゃるとおり、遠くない「身近な感じ」という距離感も大切です。
あなたのお店がいつのまにか地域のコミュニティの発信基地になっている・・・
そんなイメージがしました。(そうなると、いいですね。)
(現在のポイント:5pt)
この回答の相談
人口7万人弱の町の商店街で婦人服・紳士服・寝具・下着などを扱っています。
どこの町にもあるような昔ながらの洋品店です。
50代~70代くらいの方をターゲットとしています… [続きを読む]
karasujyoさん (長野県/31歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A