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対象：住宅設計・構造
渕野 陽子
工務店
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例えばフクビ化学工業株式会社というﾒｰｶｰがあります。
こんにちは、
天井回り縁というＰＶＣ樹脂の見切り材を使うことがあります。
事務所や学校などでも使われています。
例えばフクビ化学工業株式会社のＦ見切を使用するのですが、（他にもﾒｰｶｰはありますが、いつも使う建材ﾒｰｶｰがフクビなので、書いてみました。）
天井のプラスターボードに挟み込んで使用します。
目透かしと言って、壁と天井のプラスターボードの間に隙間を作る見切りもあります。
施工しにくい、しやすい、は、これと言って当社ではそれほど差はないかと思います。
年数が経てば劣化することもありますし、色がくすんできたりします。
樹脂なので、劣化が進んで、環境が悪ければゆがみや隙間がくることはあります。
クロスが膨れるというのは、見切り材が原因かどうかは申し訳ないですが、私にはわかりかねます。ごめんなさい。
安価で施工できるメリットはあります。
http://www.fukuvi.co.jp
フクビのホームページにＦ見切があります。
使用写真がありますから、参考にされると良いと思います。
思っていらっしゃるものと違うようでしたらすみませんでした。
あまり的確とはいえない回答だったかも知れませんが、
参考にしてくだされば幸いです。
アトリエ・フチノ 渕野 楊子
（現在のポイント：1pt）
この回答の相談
天井と壁の間に、廻り縁ではなく、樹脂の見切り材をつけて納めてる場合がありますが、どのような形状の見切り材が施工しやすいのでしょうか？
樹脂見切り材を使うと年月がたつと隙間が空いたり、クロスが膨れたりすると聞いたことがあるのですが・・・。
やややさん （大阪府/24歳/女性）
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