教育資金と老後資金のバランスを見てみましょう

こんにちは、ＦＰの大友です。
僕の姉と同じ歳ですね。姉は旦那さんのご実家の3軒隣りに住んでいて、向こうの両親の干渉のことでたまにグチられます(^^;　うちのお客様の傾向としては、奥さんの実家の近くのほうが、うまく行くようです。

さて、今後の生活が大丈夫か？　とのこと。僕は、同じようにお子さんのいるお客様からは特に相談されます。

僕はいつも「とりあえず買ってみたらどうですか？」と答えます。だって買ってみて返済してみないと分からないじゃないですか。5年後か、子供が大学に入学する頃か、ご主人が定年退職した後に困るのか分かりません。それで困るようなら、別の家を買うとか、資金計画や住宅ローンの組み方や予算を工夫して人生やり直せばいいのです。

人生やり直すなんてバカなことを！　と怒っていますか？　

・・・ちょっと説明が足りませんでした。

本当に買うのではなくコンピュータでシミュレーションをするのです。今後の収入の見通しと支出の見通しを立てます。それで、毎年の収支や預貯金の推移が分かります。こんな感じです。
http://profile.allabout.co.jp/pf/otomo/column/list_series_841_1.htm

状況によっては、退職年齢より長い住宅ローンを組むことのデメリットよりメリットのほうが大きいこともあります。子供の教育費をどう考えるのか、教育費のご両親からの援助は期待できるのか、いろいろ将来のことを考える良い機会です。

僕は、こうした将来のことを考えるヒントや資料を提示します。そして、じっくりご家族で将来のことを考えてもらって、住宅購入の資金計画やローンの組み方を決めていくのです。

地理的にお会いするのは難しいかもしれませんが、ネット経由でも対応も検討中です。

ご相談、おまちしております。

※将来設計のパートナー選びです。大事な決定ですから、どうぞゆっくりご判断ください。