対象:独立開業
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道廣 和男
ISOコンサルタント
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事業計画を明確にした方が良いと思います!
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風りんさん、はじめまして!
オフィスネットワークの道廣と申します。
1995年にサラリーマンをやめて独立して、有限会社を営んでいます。
さて、ご質問の件ですが、この形態は可能かと思いますが、確定申告は必要になると思いますし、ビジネスをやるようでしたら、積極的に経理を勉強することを推奨します。
なお、『この先自宅で塾などを開いて生活ができればいいなあ』は大変良く理解出来ますが、二足の草鞋をはくことには、ビジネスモデルがしっかりしていないと維持は困難な気がします。
持家の一室を個人事業主として経費に落とすことは簡単なことだと思います。しなしながら、今の収入をどのようなバランスにして展開していくか、単に現状の収入から、経費分のみ計上して税金を減らしたいのか、見えてきません。
やはり、ビジネスとして活動をされるのなら、塾の生徒の募集(口コミそれともフランチャイズ)方法、塾の運営方針や講師シフト等を明確にして、ビジネスとして成り立つ収支モデルを試算することが先決だと思われます。
緻密なビジネスプランを組んでも赤字になる厳しい時代です。現状認識をするために可能なら、県や市がやっている新規開業セミナー等を受講される又は商工会議所窓口を尋ねることが早道な気がします。
ボランティアでも良いから、教えることが大好きなら、違った活動になるかも知れません。どのような『志』で取り組むかでビジネスか、それとも社会貢献か、原点が違ってくると思われます。
今後のご発展を祈念しております。ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
風りん さん
道廣さま、この度は回答いただきありがとうございました。言われる通り個人事業をしてみようと何のプランもないまま簡単に考えていました。子供の友達のお母さん方から子供集めて教えてよ、なんて言われたものですから、何か届を出して始めなければならないんだろうと思い何も考えないまま質問してみたところでした。お恥ずかしいです・・主人の扶養に入れないほど塾の仕事が多く正直国保も高くて、個人事業主になりそれ以上に国保の負担が増えるのでは、子供もみながら自宅で仕事をしたい、という考えはあっても生活が苦しくなるのでご専門の方にアドバイスをいただきたかったのです。少し勉強をしてみたいと思います。ありがとうございました。
道廣 和男
風りんさん
評価いただき有難うございます。
書き込みを拝見しました。課題はあると思いますが、節税の方法はあります。自宅を事務所にするケースですが、私のコンサル先の建設会社等の実例では、床の間を会議室、洋室を事務所、台所、洗面、トイレ等は生活と業務の共用スペースでも否定は出来ないと思われます。
したがって、個人事業の売り上げによって家賃、電気代、お茶代(会議費)、交際費、出張旅費、図書費、ガソリン代等々について、経費計上は十分に可能です。
商工会等に行けば、開業関連の資料があると思いますので、上手く節税をすると全体的な効果は大きいと思われます。
頑張ってください。
ps
田舎の元PTA会長で4人の子持ちです。近所の方も助かり、喜ばれると思いますよ。
ご健闘を祈ります。
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いろんな方が専門家の方に質問されていて、分かりやすく回答してくださっているので、私も教えていただきたくて登録しました。是非よろしくお願いいたします。
今パートで塾の講師をしている… [続きを読む]
風りんさん (山梨県/37歳/女性)
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