対象:老後・セカンドライフ
新谷 義雄
行政書士
-
老後のペットで悩んでいます
初めまして。実は私も認知症の祖母にペット(猫)と共生できるような家庭環境を創りました。もちろん世話等はできませんので家族が面倒をみている訳ですが、生活は劇的に変わりました。もともと「猫嫌い」な祖母でしたが、認知症になり、一日中部屋にいる生活ですので、小さな生命の存在がどれほど大切かは図りきれないでしょう。
ペットによって性格や、世話など違いますが、あまり世話が大変だから飼えないのでは・・・と悩む必要はないのではないでしょうか。
ただし、ペット中心の生活になってしまう事はご了承下さい。餌の時間、散歩、トイレの世話など日常の世話や、ワクチン接種などの毎年一定時期のペットの検診など。ペットの為に自分も何らかの義務を負担できない場合はペットを飼うのは難しいでしょう。出来るだけご家族もペットと共生できる環境創りに協力してあげて下さい。
ファイナンシャルプランナーらしいアドバイスとしましては、猫の場合
月間の餌代、トイレ、ケア用品などで3000円、毎年の予防接種で5000円の年間4万円強の出費が約15年発生します。任意でペット保険の加入等もあり、万が一のペットを引き取るご家族の取り決めも必要です。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
昨年父が亡くなり、実家で一人寂しく暮らしをしている母のことをおもって、老後のペットなど良いのではないかと考えています。亡くなった父も母も動物好きで、私たち子供がまだ家を出る前は、3匹ほど犬を… [続きを読む]
All About ProFileさん
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A