対象:不動産売買
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十分な調査、検討をされるよう、性急な結論は危険ーーー
宅建取引主任・FPの野口です。
ユメトモ様の購入しようとする具体的な物件が判りませんから、結論的なことは何分申し上げられません。
しかし、述べられている状況からして判断できるのは、土地52坪で、建物は多分木造でしょう。築20年ですと延べ面積が判りませんが、多分価値は250万円程度?とすると、土地の価格が、1,400万ー250万=1,150万(坪当たり22万円)がその土地の最新の相場か?が検証する必要が、客観的にする必要があります。
土地の価格は、約3年前(リーマンショックの7ヶ月前)より、下落しており、リーマンショックにより更に加速させられた状況です。当該物件もその例外ではないようですね。未だダラダラと下落基調です。都心の地価が時計回りに波及していくのが首都圏の特徴で、地方に広がって生きます。又、上昇基調に乗るとは考えられません。当物件は更なるdownが想定されます。
だから、「2年に1階度しか出ない物件!」「1800万で売れる希少物件だよ!安心して!」と言うのは、不動産屋の常套手段です。今週日曜に契約できないようでは、ほかに順位を譲るとーーあせさせられる神経戦ですね!人生の中でも大きい買い物で1~2度あるかないかの買い物で、1週間で結論、ゆっくり検討できない状態では、後で後悔する確率は高くなります。これが理由で後のお客に譲っても、キット後でその不動産屋は同様な物件を又持ってきます。
但し、貴女が例えその物件が価値が下がろうが、どんな瑕疵が有ろうと(例えば、シロアリが発生、主要な構造が耐震性が不十分、傾斜が有など)外面からの素人判断で「がっしりと作ってある」で決断されるのなら、覚悟の上契約されてはとは思います。
専門家のセカンドオピニオンを求められるようお勧めいたします。
回答専門家
- 野口 豊一
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
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